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大阪ベイタワーにシェアサイクル「HELLO CYCLING」ステーション 地域観光促進へ

大阪ベイタワー外観

大阪ベイタワー外観

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 大阪・弁天町の複合商業施設「OSAKA BAY TOWER(大阪ベイタワー)」(大阪市港区弁天町1)が8月15日、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の自転車と駐輪場(ステーション)を設置した。

管理画面イメージ

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 「HELLO CYCLING」は、オープンストリート(東京都港区)が提供するシェアサイクルプラットフォーム。2016年11月にサービスを開始し、現在全国に930カ所、関西では16カ所にステーションを設置している。電車やバスなどを下車した後の「ラストワンマイル」の移動を支える補助交通として、各地域に根差したシェアサイクルを発展させる狙い。

 自転車の利用予約から決済までの一連の手続きは、スマートフォンやパソコンを使って行う。ステーションがあれば、どこでも自転車を返却できるのが特徴。同施設での利用料金は、15分=60円。最大24時間=1,000円で利用可能。最大駐輪可能台数は20台。

 広報の矢内博之さんは「大阪ベイタワーを中心に、関西圏のシェアサイクル拡大を目指し、同地域の活性化に貢献できるよう努めてまいります」と話す。

 今年3月に「ORC200(オーク200)」から施設名称を変更した「大阪ベイタワー」。フルサービス型ホテル「アートホテル大阪ベイタワー」や、2019年2月に開業を控える安土桃山時代をコンセプトとした関西最大級の都心型温泉テーマパーク「ソラニワSPA弁天」を併設するなど、大阪キタ・ミナミエリアに次ぐ、「ニシ」のランドマークとして注目されている。

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