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南港ATCで「文具女子博」 過去最大104社出店、体験企画も

「文具女子博in大阪2023」の会場の様子

「文具女子博in大阪2023」の会場の様子

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 展示販売会「文具女子博in大阪2023」が4月20日、南港ATC(大阪市住之江区南港北2)Aホール、Bホール、Cホールで始まった。主催は日販セグモ、エムディーエスなどから成る文具女子博実行委員会。

ノートやクロッキーブックなどのオリジナルグッズ

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 「文具女子博」は「文具好きが最高に楽しめるイベント」を合言葉に2017(平成29)年12月に東京で始まった文具の即売イベント。東京を中心に大阪、広島、福岡などで開催し、累計来場者数は32万人に上るという。大阪での開催は4回目。今回は「わたし彩る文具アトリエ」をテーマに104社が出店し、約1500坪の会場に文房具やマスキングテープ、トートバッグなど約3万点のアイテムを用意する。

 会場では、「コクヨ」とコラボレーションした「Campusノート」(253円)や、罫線がなくメモ書きやアイデアノートとしても使える「クロッキーブック」(671円)、表の柄面と裏の無地面で違った手触りが楽しめる「裏紙メモ」(440円)など開催テーマに合わせたオリジナルグッズをそろえる。

 花や葉っぱ、リボンを選びブーケを作る「ぺーパーフラワーミニブーケのワークショップ」(1,100円)や、色を自分で選べる「ink-cafeオリジナルラメインク作り体験」(1,650円)などワークショップ体験ができる出店者ブースも用意する。

 「文具みくじ」を引くとラッキー文具が分かる文具の神社「文房宮(ぶんぼうぐう)」や、的に命中するとオリジナルステッカーがもらえる「狙って!キャンバス」、会場内に設置されたスタンプ台を回って出店者とのコラボデザインやアトリエをイメージした6種類のスタンプを集める「来場記念スタンプ&パスポート風ノート」(1冊300円)などのイベントも催す。

 文具女子博実行委員会の大山真央さんは「史上最大の規模で開催する。文具好きの方だけでなく、そうでない方も見るだけでも楽しめると思うので、たくさんの方に来てほしい」と話す。

 開催時間は10時~17時(最終入場は閉場30分前、最終日は16時閉場)。入場料は、20日・21日=750円、22日・23日=850円。今月23日まで。

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