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海遊館のアザラシ赤ちゃんすくすく成長中 公式SNSで投稿、視聴者ら成長見守る

コメント欄が沸いた「世界一かわいい海老フライ」の瞬間(海遊館ユーチューブより)

コメント欄が沸いた「世界一かわいい海老フライ」の瞬間(海遊館ユーチューブより)

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)で現在、4月1日に生まれたワモンアザラシの赤ちゃんがすくすくと成長している。赤ちゃんにまつわる日々の出来事が投稿されている海遊館公式SNSで、視聴者らも成長を見守っている。

4月5日に撮影されたワモンアザラシの赤ちゃん

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 海遊館は緊急事態宣言の発令を受け、4月25日から臨時休館中。同館公式のユーチューブやツイッター、ブログでは、4月1日に生まれたオスのワモンアザラシの赤ちゃんがすくすく成長している様子を更新している。全長約55センチ、2.44キログラムで生まれた赤ちゃんも、現在は全長62センチ、7.86キログラム(5月17日現在)。初めは少しおびえた表情で体重測定に挑んだり、スヤスヤと眠ったりする姿を収めた動画が見られたが、最近は元気よく泳いだり、ドライスーツの端切れなどに興味を示したりと、好奇心旺盛な性格が見える動画も見られるようになり、視聴者がほほ笑ましく成長を見守る様子がコメント欄などからうかがえる。

 5月18日に公開された動画では、「ワモンアザラシの赤ちゃんと引っ越し2」と題して、プール付きの部屋に引っ越しする様子を2分48秒にわたって紹介。飼育員に抱き上げられた様子は「世界一かわいいエビフライ」「おとなしいエビフライだなあ」などと、赤ちゃんをエビフライに見立てたコメントが続々と付いた。抱き上げられて飼育員と見つめ合う様子に胸を打たれた視聴者からは「このシーン絶対みんな好き」「抱きかかえるおじさんの顔が優しさに満ちあふれてて最高」などのコメントも。

 広報の鈴木裕子さんは「引き続きワモンアザラシの赤ちゃんの成長を見守って頂けるとうれしい」と話す。

 ワモンアザラシの赤ちゃんの一般公開は未定。

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