航空会社「Peach Aviation(ピーチ アビエーション)」(田尻町泉州空港中1)が10月1日から、新制服を導入する。
2011(平成23)年、日本初の低コスト航空会社「LCC」として誕生した同社。創業15周年を迎える今年、「さらなる成長と新たな価値提供」を目的に、創業以来初となるブランドリニューアルを進めている。3月には新たなブランドロゴや機体デザインを発表した。
新制服のデザインは、大阪・関西万博の日本館アテンダントユニホームのデザインを手がけたクリエーティブディレクター・中田優也さんが担当。客室乗務員と地上係員の制服は共通デザインを採用し、ワンピースを新たに導入。これまで男女で異なっていたジャケットとパンツの素材やデザインも統一した。乗客との会話のきっかけとなるよう、客室乗務員には腰やストラップに着用する「謎の桃ポーチ」を導入する。運航乗務員のジャケットはシングルデザインに変更した。
カラーは従来のビビッドピンクではなく、ベージュのグラデーションを基調とし、淡いピンクやブラウンを差し色に使う。スカーフやポケットには、新たなブランドロゴと連動させたカーブのあるデザインを取り入れる。
「現場の声をヒアリングし、着心地と機能性を一番に考えデザインした。動いてもたたずまいが美しくなるシルエットに仕上げている」と中田さん。耐久性やストレッチ性を備えた素材を使用し、ポケットにはペンループを施す。
同社代表取締役CEOの大橋一成さんは「新制服の導入はブランドリニューアルの一環。安全で快適にお客さまに喜んでもらえるよう、さらに成長していきたい」と話す。