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大阪エヴェッサが「Bプレミア」のライセンス交付で「継続審議」 28日に最終結果発表


2024年12月、4次審査でBプレミアムのライセンス交付が決まった大阪エヴェッサ(撮影:大塚淳史) 

 大阪・舞洲に本拠地を置くBリーグ・大阪エヴェッサは現在、今季始まった新たなトップリーグ「Bプレミア」の2028-29シーズンのライセンス交付が継続審議として見送られています。

10月20日、Bプレミアのライセンス交付に関する発表を行った島田慎二コミッショナー(左)(撮影:大塚淳史) 10月20日、Bプレミアのライセンス交付に関する発表を行った島田慎二コミッショナー(左)(撮影:大塚淳史) 

 現在、大阪エヴェッサを含む26クラブが所属する「Bプレミア」。10月20日に行われたBリーグのクラブライセンス判定結果に関する会見で、大阪エヴェッサを除く25クラブは「Bプレミア」のライセンス交付が発表されましたが、大阪エヴェッサのみライセンスが交付されていない状況です。(富山グラウジーズは制裁付き交付)

2026-27シーズンからBリーグに新制度

大阪エヴェッサの選手たち(撮影:大塚淳史)

 「Bリーグ」は2016(平成28)年に、日本のプロバスケットボールリーグとして始動。成績による昇降格のあるB1、B2、B3の3部リーグ制を取っていましたが、2026-27シーズンからBプレミア、Bワン、Bネクストへと名称を変え、制度や参入資格を一新。成績による昇降格のないリーグとなりました。実質最上位リーグに当たるBプレミアに参入するには、「年間売上高12億円」「平均入場者数4000人以上」「アリーナ基準を満たしたアリーナの利用」が求められています。

大阪エヴェッサを取り巻く”アリーナ問題”

観客でにぎわう「おおきにアリーナ舞洲」(撮影:大塚淳史)

 今回、大阪エヴェッサが継続審議となっている理由が、2028-29シーズンBプレミアのクラブライセンス継続資格認定規則にある「第18条 ホームアリーナ基準」「第19条 ホームアリーナ使用基準」の2つ。Bリーグ側の会見や大阪エヴェッサの公式発表では、大阪エヴェッサのホームアリーナ「おおきにアリーナ舞洲」(大阪市此花区北港緑地2)に関してどの部分が条件を満たしていないのかは公表されていません。

大阪エヴェッサのホーム「おおきにアリーナ舞洲」(撮影:大塚淳史) 

 2024年12月、大阪エヴェッサは2025-26シーズンのBプレミアライセンス交付に関する審査で、当初はアリーナ新設計画が出ていましたが思うように進まず、急きょ、おおきにアリーナ舞洲の改修へ変更。2028年3月までの同アリーナの所有者である大阪市との建物定期賃貸借契約更新が決まり、4次審査ギリギリ滑り込みで参入決定に至った経緯があります。このほか、Bプレミアの基準には、アリーナへVIP施設の設置やトイレの改修のほか、ホームゲーム開催日程の確保といったハードルもあります。

10月28日、最終結果発表

今年9月の新体制発表会で意気込みを述べるエヴェッサの磯村英孝社長(撮影:大塚淳史) 

 大阪エヴェッサを運営するヒューマンプランニング(中央区)の磯村英孝社長は公式サイトで,「日頃より支えてくださる、ファン・ブースターの皆さま、およびパートナー企業の皆さまをはじめとする全ての関係者の皆さまに多大なるご心配をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます。クラブとしましては、10月28日に予定されている最終判定の決定を待ち、判定結果が判明次第、速やかにお知らせします」とコメントを発表しました。10月28日、最終結果が発表されます。