見る・遊ぶ

北加賀屋で「すみのえアート・ビート」 巨大アヒル作品やマルシェ出店も

高さ9.5メートルのアヒルのアート作品「ラバー・ダック」

高さ9.5メートルのアヒルのアート作品「ラバー・ダック」

 アートをテーマにしたイベント「すみのえアート・ビート2026」が11月8日、「クリエイティブセンター大阪」(大阪市住之江区北加賀屋4)と「北加賀屋公園」(同)で開催される。

北加賀屋のスポット5カ所を巡るスタンプラリー

[広告]

 現在同施設が立つ名村造船所大阪工場跡地が2009(平成21)年、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されたことをきっかけに、「すみのえミュージックフェスタ」として始まったイベント。2013(平成25)年から現在の名称に変更し開催しており、今回で17回目。昨年は、大阪内外から約5000人が来場したという。

 会場にはアート作品を展示。造船所跡地のドックには、同イベントの目玉で高さ9.5メートルのアヒルのアート作品「ラバー・ダック」を浮かべる。クリエイティブセンター大阪2階には、デジタルアーティスト「pook」が映像とクラフトワークを組み合わせた体験型アートを展示し、ホワイトチャンバー前では、生野金属がアーティストの作品をデザインしたコロン缶の販売やワークショップなどを展開する。

 フードやハンドメード作品などを販売するマルシェ「みんなのうえん祭」を開催。今年は新たに3階まで会場を拡大し、過去最多の63店舗が出店する。1階ではハンバーガーやコーヒーなどのフードやドリンクを、2階ではアクセサリーや観葉植物などの雑貨を販売する。3階では、ワークショップや駄菓子屋などを展開する「プーブリカタウン」を設ける。

 北加賀屋を拠点に活動する「劇ファクトリー・aon座」による舞台作品の上演や、キッズ・ダンスのワークショップを開催。普段は入ることができないエリアを巡ってもらう「造船所跡地ウオーク」やコミュニケーションアプリ「LINE」を活用しながら北加賀屋のスポット5カ所を巡ってもらうスタンプラリーも用意する。

 実行委員会の宇野好美さんは「今年はマルシェエリアを拡大し、過去最大規模で開催する。アートや食、さまざまな体験を通じて、北加賀屋のまちの魅力を存分に楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は10時〜16時。入場無料。