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弁天町のホテルでクリスマスビュッフェ 1万球のイルミネーション装飾も

宝石や星空を模したスイーツ

宝石や星空を模したスイーツ

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 ビュッフェ「天空の煌(きら)めき ~ Luci d’artista (ルーチ・ダルティスタ )~ 」が現在、アートホテル大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)51階「スカイビュッフェ51」で開催されている。

宝石「ピンクサファイヤ」をイメージしたジオードケーキ「ザフィロ・ローザ」

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 「煌(きら)めき」をテーマに、宝石や星空を模したスイーツとイタリア料理をメインにしたフード約80種類を提供する同ビュッフェ。南イタリアの街で開催されるイルミネーションイベント「ル―チ・ダルティスタ」をモチーフに、ゴールドやブルーなど約1万球の電球を使ったイルミネーション装飾を店内に施す。

 スイーツは13種類。宝石「ピンクサファイア」をイメージし、レモンを染み込ませた生地にイチゴのクリームを挟んだジオードケーキ「ザフィロ・ローザ」をはじめ、エメラルドグリーンの色味が特徴的な青リンゴのムース「スメラルド」、クリスマスツリーの電球を模したカシスムース「コローレ」などを用意する。夜空に浮かぶ星くずを竹炭と金粉で表現した塩プラリネのマカロン「ステラ」やイチゴのデコレーションケーキ「フィオーレ」、イタリア国旗色のゼリーをのせたチョコレートタルト「スプレンドーレ」なども並べる。

 フードは、トマトベースのソースをかけた「ペンネ アマトリチャーナ」や「マルゲリータ」、「ミートラザニア」などのイタリア料理を用意。客の目の前で調理するライブキッチンでは、赤ワインソースをかけたアンガスステーキ(ディナー限定)、サーモンクリームソースを合わせたジャガイモのニョッキ、アサリを使ったパスタ「ボンゴレビアンコ」なども用意する。

 同ホテル広報担当の岸真喜子さんは「スイーツは、テーマである『きらめき』感を出すために試行錯誤して見た目にも味にもこだわった。1月まで開催しているので、弁天町の新名所として店内の装飾も楽しんでもらえたら」と話す。

 提供時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~22時(いずれも90分制)。料金は、ランチ=大人4,000円~、子ども=2,000円~、ディナー=大人5,300円~、子ども2,600円~。来年1月15日まで。

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