航空事業を展開する「Space Aviation(スペースアビエーション)」(京都市)が9月15日、関西国際空港とJPD京都ヘリポート(京都市)を結ぶヘリコプター便の運航を始めた。
関西国際空港と京都間の移動時間短縮や地上交通負荷の緩和が目的。車や公共交通機関で約90~120分かかる区間を、空路約25分で結び、旅行やビジネスでの利用を想定する。同社によると、同区間でチャーター便を除くヘリコプター便の運航は今回が初めてという。
運航は1日8便(4往復)。機体はエアバス・ヘリコプターズ「H130」で、乗客定員は6人。相乗り便は最少催行人数を4人。料金は1人片道2万円。チャーター便は1機片道12万円。関西国際空港を起点に奈良、淡路島、神戸、徳島など京都以外の目的地にも対応する。
同社社長の保田晃宏さんは「京都市への新たな玄関口を作りたいという構想は14年前からあった。観光地への移動に『空』という選択肢が入るようになれば」と話す。