
■「伝えたつもり」が、伝わっていない。その差はどこにある?
「そういう意味じゃなかったのに」。
口頭で伝えたはずの指示が、思っていたのとは違う形で受け取られていた。そんな経験は、きっと誰にでもあるはずです。
会議、報告、日々の何気ないやり取り。ビジネスの多くは“説明”で動いています。
だからこそ近年は、話す内容を図や文字で「見える化」する工夫に注目が集まっています。
ということで今回はデジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』と共同で、事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女250名を対象に「ビジネスコミュニケーションの見える化」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとデジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』による調査」である旨の記載
・デジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』(https://biz.mirai-touch.com/)へのリンク設置
・該当記事(https://biz.mirai-touch.com/column/survey-results-6/)へのリンク設置
「ビジネスコミュニケーションの見える化に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年9月11日 ~ 9月17日
調査対象者:事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答:250サンプル
質問内容:
質問1:職場で「説明がうまく伝わらなかった」「誤解が生じた」と感じた経験はありますか。
質問2:それはどのような場面でしたか。(複数選択可)
質問3:「口頭だけの説明」と「図や文字を書きながらの説明」では、どちらが伝わりやすいと思いますか。
質問4:その理由を教えてください。
質問5:説明や指示を「見える化(視覚化)」することで、理解度の向上やミスの防止につながると思いますか。
質問6:プレゼンや会議で「資料に直接書き込みながら説明できる環境」があれば、伝わりやすさはどれくらい変わると思いますか。
質問7:職場での説明や情報共有をより「伝わりやすく」するために、必要だと思う工夫や環境があれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■54.4%が、職場で「説明が伝わらなかった・誤解が生じた」経験があると回答
まずは、職場で「説明がうまく伝わらなかった」「誤解が生じた」と感じた経験があるか聞いてみました。

その結果、「よくある」が11.6%、「ときどきある」が42.8%となり、合わせて54.4%が説明の行き違いを経験したことがあると回答しました。一方で、「あまりない」は28.4%、「まったくない」は17.2%でした。
半数を超える人が、伝え方をめぐるすれ違いに心当たりがあるということです。
誤解は、特別なトラブルの場面だけで起きるわけではありません。
むしろ、日々の当たり前のやり取りのなかに潜んでいる。そう考えると、少し身近な問題に感じられるのではないでしょうか。
■55.9%が、認識のズレを経験した場面に「上司・部下への報告や指示」と回答
続いて、「経験がある」と回答した方に、具体的にどのような場面で認識のズレが起きたのかを聞いてみました。

最も多かったのは、「上司・部下への報告や指示」で55.9%でした。
次いで、「同僚との業務上のやり取り」が41.2%、「会議・打ち合わせ」が30.9%と続きます。
上司・部下への報告や指示だけでなく、同僚との業務上のやり取りでも認識のズレが生じていることがわかりました。日常的に交わされるコミュニケーションのなかでも、伝え方や受け取り方によって認識に違いが生まれることがあるようです。
■82.4%が、「図や文字を書きながらの説明」の方が伝わりやすいと回答
続いて、「口頭だけの説明」と「図や文字を書きながらの説明」では、どちらが伝わりやすいと思うか聞いてみました。

その結果、「図や文字を書きながらの説明」が82.4%、「口頭だけの説明」が17.6%となり、8割以上が図や文字を交えた説明の方が伝わりやすいと回答しました。
その理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「図や文字を書きながらの説明」と回答した理由
・聴覚情報と視覚情報で伝えられ、齟齬が少なくなると思うから。(30代・女性)
・内容を目で見て確認できてイメージがしやすいから。(30代・男性)
・耳だけでなく視覚からも情報が入ればより理解がしやすいと思うからです。(40代・男性)
・書きながらであれば、相手にも言葉以外でも伝わりやすい。(40代・女性)
・口頭だといった言わないの水掛け論になる。(50代・男性)
・百聞は一見に如かず、というほど視覚イメージは大切。(60代・男性)
回答を見ると、図や文字があることで内容を目で確認でき、イメージしやすくなるという声が多く挙がりました。また、口頭だけでは残りにくい内容も、視覚情報を加えることで認識のズレを防ぎやすくなると感じている方もいるようです。
■88.0%が、説明の「見える化」は理解度向上・ミス防止に「つながる」と回答
続いて、説明や指示を「見える化(視覚化)」することで、理解度の向上やミスの防止につながると思うか聞いてみました。

その結果、「とてもそう思う」が34.4%、「ある程度そう思う」が53.6%となり、あわせて88.0%が、説明や指示の見える化は理解度の向上やミスの防止につながると回答しました。
一方で、「あまりそう思わない」は6.4%、「まったくそう思わない」は5.6%で、あわせて12.0%でした。
9割近くが、説明や指示を視覚化することに前向きな効果を感じていることがわかりました。
口頭だけでなく、図や文字を加えて伝えることは、内容を共有しやすくする方法のひとつといえそうです。
■86.4%が、「資料に直接書き込める環境」があれば伝わりやすくなると回答
最後に、プレゼンや会議で「資料に直接書き込みながら説明できる環境」があれば、伝わりやすさはどれくらい変わると思うか聞いてみました。

その結果、「とても伝わりやすくなると思う」が30.4%、「ある程度伝わりやすくなると思う」が56.0%となり、あわせて86.4%が、伝わりやすくなると回答しました。
一方で、「あまり変わらないと思う」は9.2%、「まったく変わらないと思う」は4.4%で、あわせて13.6%でした。
さらに、職場での説明や情報共有をより「伝わりやすく」するために、必要だと思う工夫や環境についても聞いてみたので、一部を紹介します。
職場での説明や情報共有をより「伝わりやすく」するために、必要だと思う工夫や環境があれば教えてください。
・図や表を用いた説明。資料を配布して後で見返せるようにすることと、直接書き込みながら説明できる仕組み。(30代・女性)
・図やイラストで説明する能力の向上を会社が支援する。(30代・男性)
・全員で共有出来る情報が載っているホワイトボードなどがあればいいと思います。(40代・男性)
・文字におこして『見る』ことも入れて話し合いを行う。(40代・女性)
・資料を要約したA4を別に1枚添えて、概略・要点を一目できるようにする。(50代・男性)
・聴覚・視覚・体を使って理解できる仕組み。(50代・女性)
回答を見ると、図や表を使った説明や、後から見返せる資料、ホワイトボードなど、視覚的に情報を共有できる工夫を求める声が挙がりました。説明する側の工夫だけでなく、書き込みや情報共有をしやすい環境を整えることも、伝わりやすさを高めるうえで重要なようです。
■まとめ
今回の調査では、54.4%が職場で説明の行き違いを経験しており、その多くが上司・部下への報告や指示、同僚との業務上のやり取りといった身近な場面で起きていることがわかりました。
また、82.4%が「図や文字を書きながらの説明」の方が伝わりやすいと回答し、88.0%が説明や指示の「見える化」は理解度の向上やミスの防止につながると考えています。さらに、86.4%が「資料に直接書き込める環境」があれば伝わりやすくなると回答しました。
言葉だけに頼らず、図や文字を書き加えながら同じ情報を共有することが、認識のズレを減らし、理解を深めることにつながるのではないでしょうか。職場での伝え方に悩んだときは、説明を「見える化」できる環境やツールを取り入れてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとデジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』による調査」である旨の記載
・デジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』(https://biz.mirai-touch.com/)へのリンク設置
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【ミライタッチBizについて】
社名:さつき株式会社
所在地:〒542-0081 大阪市中央区南船場4丁目10番29号 さつきビル
代表取締役:祖父江 洋二郎
Tel:06-6252-4767
URL:https://biz.mirai-touch.com/
事業内容:家電の部品供給とOEM生産の受託、教育用機材の販売、省エネルギー関連資材の販売を主要事業とする。企業向けデジタルホワイトボード「ミライタッチBiz」を開発・販売し、ホワイトボード・PC・カメラ・マイク・スピーカーをオールインワンで搭載した多機能デジタルホワイトボードを提供しています。
ChromeOS搭載モデルとWindows搭載モデルを展開し、累計販売台数70,000台突破、導入企業数350社以上、全国47都道府県に導入実績を持つ。

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