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弁天町ホテルでハロウィーンビュッフェ 「天空の古城」テーマに

「天空の古城」テーマにワインレッド、白、黒などの色を使ったスイーツ

「天空の古城」テーマにワインレッド、白、黒などの色を使ったスイーツ

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 ビュッフェ企画「Chateau du ciel(シャトー デュ シエル)-天空の古城-」が現在、アートホテル大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)の「スカイビュッフェ51」で開催されている。

ディナー限定の「黒い太陽」を表すジオードケーキ「Soleil noir」

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 51階に位置する同レストランを「天空の古城」に見立て、ワインレッドや白、黒を基調にしたスイーツやフード約80種類を提供する同ビュッフェ。会場では、スマートフォンなどでフラッシュ撮影すると城主の絵が浮き出る仕掛けを施した絵を飾るほか、クモの巣を張ったシャンデリアなどでミステリアスな雰囲気を演出する。

 スイーツは14種類。ランチにはスイートポテトとゆずクリームを合わせた「白い月」を意味するジオードケーキ「Lune blanche(リュヌ ブランシュ)」を、ディナーには、チョコレートやカシスクリーム、竹炭を使った「黒い太陽」を表すジオードケーキ「Soleil noir(ソレイユ ノア)」を、それぞれ用意し「昼夜が逆転した」世界観を表現する。ろうそくに見立てたイチゴのショートケーキや生クリームで城が霧で覆われる様子を表現したシフォンケーキなどもそろえる。

 フードは、パプリカに肉を詰めたルーマニア料理「アルディウンプルツィ」や神戸牛入りハンバーグ、「トスカーナ風ローストポーク」「白身魚のマルセイユ風」などヨーロッパ料理を用意。客の目の前で調理するライブキッチンでは、豚肉のカツレツにキノコのクリームソースをかけたドイツ料理「イエーガーシュニッツェル」、イタリア発祥のソース「ジュノベーゼ」を使ったパスタなどもそろえる。

 同ホテル広報担当の岸真喜子さんは「入り口には城主を探してもらう仕掛けを施すなど、会場作りにもこだわった。舞踏会に来るような気持ちでワインレッドや白、黒が入った色の服を来て来店してもらえれば」

 提供時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~22時(いずれも90分制)。料金は、ランチ=大人4,000円~、子ども2,000円~、ディナー=大人5,300円~、子ども2,600円~。10月31日まで。

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