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「天保山まつり」3年ぶりの開催へ 海上自衛隊護衛艦「ひゅうが」船内見学も

「MINATO 天保山まつり」が11月20日、港区の大阪港・天保山エリアで開催される。「第14回 MINATO 天保山まつり」ポスター。

「MINATO 天保山まつり」が11月20日、港区の大阪港・天保山エリアで開催される。「第14回 MINATO 天保山まつり」ポスター。

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 「MINATO 天保山まつり」が11月20日、港区の大阪港・天保山エリアで開催される。

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 港区、住民、地元企業、NPOでつくる築港・天保山にぎわいまちづくり実行委員会が、地域の魅力創出と発信を目的に開催する同イベント。新型コロナウイルスの影響で、一昨年と昨年は中止となり、3年ぶり14回目の開催となる。当日は4万人の来場を見込む。イベントのテーマカラーは「平和の願いを込めた」黄色で、来場者に黄色い服や小物を身に着けて来場するよう呼びかける。

 会場では、江戸時代に活躍した貨物船を復元した「菱垣廻船(ひがきかいせん)」を展示するほか、紅白もちまきや阿波おどりパレードを予定する。海遊館横サンセット広場に設けたステージでは、ダンディ坂野さんのお笑いライブ、「港晴フラガール」のフラダンス、「和太鼓 隼」や「大阪ジュニアバンド」による演奏などを行う。

 「はたらく船博」では、海上自衛隊護衛艦「ひゅうが」や海上保安庁「かつらぎ」、水上消防署「まいしま」など7隻の船が港に集まり、一部の船は無料で見学できる。水上けいさつ署前では、淀川天然うなぎ、しらすのコロッケ、愛媛・八幡浜のじゃこ天やじゃこかつなどのフードを販売。水中ドローンやクラッシックカーも展示する。

 開催時間は10時~15時30分。少雨決行、荒天中止。

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