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此花で「吉村智樹の街がいさがし」 思わず突っ込みたくなる看板など写真72点

顔出しパネルを楽しむ様子

顔出しパネルを楽しむ様子

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 大阪・此花区のセレクトショップ「シカク」(大阪市此花区梅香1、TEL 06-6225-7889)内で3月3日、写真展「吉村智樹の街がいさがし」が始まった。

会場の様子

 初開催となる同展は、放送作家・フリーライターの吉村智樹さんがライフワークとする「街歩き」で見つけた一風変わった看板やキャッチコピー、警告などを集めたもの。吉村さんは30年ほど前に撮影を始め、雑誌「宝島」の読者投稿コーナー「VOW(バウ)」に投稿したところ、思わず突っ込みたくなるような写真が人気を集めた。同コーナーに集まる写真は「VOW系」「VOWネタ」などと呼ばれるようになった。2007年には大阪の「VOWネタ」を集めた本「VOWやもん!」(1,072円)を出版したほか、SNSが主流になるとツイッター内でも多くシェアされるようになった。

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 展示写真は72点。「キティちゃん」の看板に「ときえちゃん」と書かれたものや、「隣の盗作料理の店」と書かれた張り紙など思わず笑ってしまうものが並ぶ。一点一点、吉村さんがコメントを添えているのも見どころ。写真は壁から取り外せるようになっており、手に取って撮影可能。会場中央には高さ約2メートルの顔出しパネルも設ける。店内では「街がいさがしポストカード」(4種、各324円)や同展開催を記念して制作した本「吉村智樹の街がいさがし2018」(540円)も販売。

 30年前から吉村さんのファンだという客は「相変わらず面白い。近所が写っていると思わず笑ってしまう」と写真を面白がる様子。店主の竹重みゆきさんは「ジワジワと笑えて来るような写真ばかり。面白いと思ったらぜひシェアしてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は13時~19時。火曜・水曜定休。今月18日まで。