海遊館(大阪市港区海岸通1、TEL 06-6576-5501)イベント広場で11月17日、冬のイルミネーション「海遊館イルミネーション」が始まった。
「光の海」をテーマに実施する「海遊館イルミネーション」は今年で13回目。今年は、壁面に約20メートルの巨大なジンベエザメのオブジェが新登場。15分ごとに音楽に合わせて光を変え、海中の世界を演出する。
広場では、ジンベエザメを取り囲むようにさまざまなイルミネーションが登場。高さ約10メートルのツリーは海をイメージして青色に光り、日中はツリーの内側にイワシの大群をイメージした銀色のオブジェを飾る。そのほか、白い氷の上に集うペンギンの群れをイメージしたオブジェや、長さ40メートルの「光のトンネル」も。「光のトンネル」は、10メートル間隔で人感センサーが設置されており、通行者に反応して光の色が赤く変化する仕掛けで来場者を楽しませる。
広報の西村早苗さんは「今年も海遊館らしい海の生き物でいっぱいのイルミネーションに仕上がった。ジンベエザメを中心に、敷地全体を使った演出になっているのでぜひ遊びに来て」と呼び掛ける。
実施時間は17時~22時。来年3月4日まで(1月17日・18日、2月7日・8日を除く)。
営業時間は10時~20時。入館料は、大人・高校生=2,300円、小学生・中学生=1,200円、4歳以上=600円、60歳以上=2,000円。