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海遊館、クリスマス恒例の「サンタダイバー」が30周年 来場客と交流楽しむ

サンタダイバーの登場に喜ぶ子ども

サンタダイバーの登場に喜ぶ子ども

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)の水槽で11月26日から、サンタクロースに扮(ふん)した「サンタダイバー」が姿を見せている。

運が良ければジンベエザメと泳ぐ姿も

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 1993(平成5)年に初開催し、今年で30周年を迎える海遊館のクリスマス恒例イベント。ジンベエザメが泳ぐ「太平洋」水槽と、カマイルカが泳ぐ「タスマン海」水槽に、サンタクロースの赤い衣装を着け、プレゼント袋に見立てた白い空気ボンベを背負った「サンタダイバー」が登場する。運が良ければ、ジンベエザメやカマイルカと一緒に泳ぐ様子も見ることができるという。実施時間は「太平洋」水槽が13時15分と15時30分、「タスマン海」水槽は11時で、各回30分間を予定。

 25日にはメディア関係者向け撮影会が開かれ、サンタダイバーが登場すると国内外の観光客や修学旅行の生徒から歓声が上がった。サンタダイバーは水槽の内側から、手を振ったり、じゃんけんや記念撮影をしたりして、来場者を盛り上げた。

 岐阜県から家族で来館した母親は「サンタダイバーとハイタッチして、大阪旅行のいい思い出ができた」と喜んだ。広報担当者の柿本賢佑さんは「水族館に季節を感じてもらえる演出で人気のイベント。お客さまに楽しんでもらえるよう、これからも続けていきたい」と話す。

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