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海遊館前広場で「あんどん」照明のイルミ ペンギンやイルカの海の生き物も

ペンギンやイルカ型あんどんのやわらかな光がともる

ペンギンやイルカ型あんどんのやわらかな光がともる

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 冬のイルミネーション「海遊館イルミネーション2022」が11月18日、海遊館前イベント広場(大阪市港区海岸通1)で始まった。

赤とオレンジで彩る演出も

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 今回で18回目を迎え、大阪港の冬の風物詩として知られる「海遊館イルミネーション」。「あんどん」形式で、間接照明のイルミネーションを施す。海遊館の壁面には、同館で飼育しているジンベエザメやエイなどの模様を描いた高さ約20メートルのツリーを設置。広場には、オオサマペンギンやカマイルカをはじめ、地球儀などのオブジェを点在させる。

 イルミネーション点灯中、15分ごとに約2分間の音楽と光の演出を行う。演出は、海遊館の展示テーマでもある「Ring of Fire」と「Ring of Life」の2種類。音楽とともに、赤やオレンジの光で地球の生命力を、青と緑の光で海や森の生命力を、それぞれ表現するという。

 「今年の夏にオオサマペンギンやカリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生したことを受け、『いのちのわ』をテーマに決めた」と海遊館の滝川真子さん。「あんどん自体に色が付いている。日中も装飾を楽しんでもらえれば」と話す。

 点灯時間は17時~21時30分。観覧無料。来年3月5日まで(1月10日・11日除く)。

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