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ハイアット大阪で「ジャパニーズアフタヌーンティー&ブッフェ」 お茶をテーマに

スイーツメニューを開発担当した大内浩司料理長と「◯間」の平田晶子さん

スイーツメニューを開発担当した大内浩司料理長と「◯間」の平田晶子さん

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 ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区南港北1)の1階「ロビーラウンジ」(TEL 06-6612-1234)で5月14日、お茶をテーマにしたスイーツやフードを楽しめる「ジャパニーズアフタヌーンティー&ブッフェ with ◯間 -MA-」の提供が始まった。

「茶味比べ」がコンセプトのアフタヌーンティーセット

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 5月が新茶の季節ということから「お茶」をテーマに掲げ、日本や中国など約180種類のお茶を取り扱うティーサロン「◯間」(京都市南区)と初めてコラボレーションする。抹茶やほうじ茶などのお茶を使ったスイーツやフードを考案し、3段のアフタヌーンティースタンドとビュッフェで提供する。

 アフタヌーンティースタンドは、「茶味比べ」をコンセプトにスイーツ7種やフード5種で構成。スイーツプレートには、弱発酵の中国茶・白茶(しろちゃ)を使ったジュレや静岡産和紅茶を使ったシュークリーム、焙煎(ばいせん)ほうじ茶を生地とクリームに使ったロールケーキなどを用意。セイボリープレートは、抹茶みそを使った田楽や黒豆とクリームチーズをのせたほうじ茶ブレッド、エスプレッソ風味のフォアグラムースを挟んだもなかなどをそろえる。

 ビュッフェコーナーでは、マカロンやカヌレなど一口サイズの焼き菓子やチョコレート、わらび餅、抹茶やユズなど自家製アイスクリームや茶そばの巻きずしなど17種類のメニューを提供する。ドリンクコーナーでは、◯間の宇治抹茶や釜炒茶に加え、ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」のフレーバーティーなど茶葉6種類をそろえる。

 スイーツメニューを担当した大内浩司料理長は「同じ茶葉でも、煮出したり、ペーストにしたり、粉末にしたりと扱い方で味も香りも変わる。違いを楽しんでもらえたら」と話す。

 土曜・日曜限定。開催時間は12時~14時、14時30分~16時30分の2部制。要予約。料金は、大人=4,719円、子ども(6歳~12歳)=2,359円。6月26日まで。

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