ピックルボール専用施設「ラックハウジング Pickleball Base Osaka」が4月25日、南海電鉄・堺駅前「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」(堺市堺区戎島町4)6階にオープンした。
「ピックルボール」は、1965年に米・ワシントン州で生まれた新興のラケットスポーツ。バトミントンと同じ大きさのコートで、卓球のラケットより少し小さい「パドル」を使い、穴の開いたプラスチック製のボールをテニスのように打ち合う。
施設を運営するのは、プロテニスプレーヤーの田頭健斗さんが代表を務める「ファンダメンタルジャパン」(住之江区)。以前はテニスコートとして利用されていた屋外施設を、約2,500万円かけてピックルボール専用に改装。敷地面積は約350坪で、ピックルボールの国際基準を満たすコートを西日本最多の6面設置する。
コートは、ビビッドピンクを基調にし、白いラインを引く。パドルやプラスチック製通気ボールのレンタルサービスに加え、更衣室、シャワー室を用意。今後、ジュニア大会の開催や国内大会、国際大会の誘致なども行っていく。
田頭さんは「ピックルボールは、コートが小さく、スピードが出ないボールを使うため初心者でも簡単にラリーができる。パドルを握ったその日から、レベルや経験に関係なくゲームができ、自然とコミュニケーションが生まれるスポーツでもある。子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめるピックルボールの魅力を、堺から発信していきたい」と話す。ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺の総支配人・藤田昌紀さんは「この施設をきっかけに、宿泊そのものを目的とした新たなホテル滞在価値の提供を目指している。ホテル滞在中の時間をより豊かに過ごしてもらえれば」と話す。
営業時間は8時~22時。料金(60分)は、平日=3,000円、土曜・日曜・祝日=4,000円。初心者向けレッスン(60分、2,000円)のほか、365日いつでもコートを利用でき、パドルやボールのレンタル無料など特典が付く会員(月額1万5,000円、18歳以下は1万円)も用意する。