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USJに「鬼滅の刃コラボレストラン」 登場人物テーマにフード展開、クロノイドも

鬼滅の刃のコラボレストランが登場(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

鬼滅の刃のコラボレストランが登場(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

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 鬼滅の刃の世界観を楽しめるコラボレストランが9月17日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)に登場する。

登場人物の冨岡義勇をイメージした「蒼の御膳」(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

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 「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴さんによって「週刊少年ジャンプ」誌上で2016(平成28)年から2020年まで連載されていた少年漫画。主人公の少年「竈門炭治郎」が、鬼と化してしまった妹「竈門禰豆子」を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊し鬼に立ち向かう。

 期間中、「無限列車」を舞台に展開するVRジェットコースター「鬼滅の刃 XR ライド」開催に合わせて、「鬼滅の刃」の世界観を楽しめる2つのコラボレストランを展開。オリジナルメニューを用意する。

 ニューヨーク・エリアにあるレストラン「SAIDO」に特設する「藤の花の食処(どころ)」では、登場人物の一人・冨岡義勇をイメージした「蒼(あお)の御膳」などを提供する。御膳には、冨岡が好物の鮭大根を使用した小鉢が付く。同じく宇髄天元をイメージした「モダン寿司(すし)御膳」は、宇髄好物のフグ刺しに添えた梅肉ソースで、宇髄の目の周りの模様を再現する。オリジナルメニューを楽しめるのみならず、肌や瞳をまるで生きているかのようにリアルに再現したという「クロノイド」で冨岡と胡蝶しのぶが登場。対象メニューを注文した客は、2体と一緒に撮影も楽しめる。

 スタジオ・スターズ・レストランでは、煉獄杏寿郎と無限列車をテーマにしたオリジナルメニューを用意。無限列車内で煉獄が「うまい!うまい!」と食べていた牛鍋弁当を、同作品の舞台・大正時代に流行したカレーを元にドリア風にアレンジした「うまい!うまい!牛鍋&焼きカレーセット」など、4種類のメニューを展開する。

 併せて、登場人物になりきることができる羽織などのグッズも販売。劇中で、禰豆子が箱から出てくる様子を再現した「禰豆子ポップコーンバケツ」も販売する。

 2022年2月13日まで。

 ※「煉」は「火+東」、「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。

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