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舞洲のサーキット施設に幼児向け「キッズカート」導入 同施設初の試み、期間限定で

幼児向け電動式カート専用コース「キッズカートパーク」体験イメージ

幼児向け電動式カート専用コース「キッズカートパーク」体験イメージ

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 レンタルカート専用サーキット施設「Amazing Kart ISK 大阪舞洲店」(大阪市此花区北港緑地2、TEL 06-6466-2022)に4月24日、幼児用電動式カート専用コース「キッズカートパーク」がオープンした。

全長50メートルの「キッズカートパーク」イメージ

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 同施設は、大阪市内唯一のレンタルカート専用サーキット。施設内には「テクニカルコース」と「スピードコース」を用意するほか、関西唯一の「ジュニアカート」も導入しており、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる。「お客さまが快適に過ごせるように」と、更衣室やパウダールーム、授乳室、キッズコーナーを用意するほか、サーキット施設には珍しいカフェも併設している。

 今回期間限定でオープンしたのは、2歳~6歳向けの幼児用電動式カート「キッズカート」専用のコース。「キッズカート」の導入は同施設初の試みで、小さな子どもを連れた家族がより楽しめるようになった。カートは、ペダルを踏んだら進み、離せば止まる仕様で、幼児でも簡単に操作できる仕様。コースはバルーンタイプで、全長は50メートル。

 安全面にも配慮し、2歳~3歳の子どもは保護者が同乗して後ろでサポートを行う。4歳以上の子どもはヘルメットを装着するほか、子どもの体格に合わせて速度を調整することが可能。さらに、コース上にバリケードを設置することで、より安全に楽しめるよう意識した。料金は、1回(4分間走行)1,000円。5回分がセットになった回数券は4,000円。

 来店時の検温・消毒、マスク着用、施設の換気、設備・備品の消毒、ソーシャルディスタンスの確保、ヘルメット・グローブの着用、貸し出しヘルメット利用時のフェースマスク販売など、徹底した新型コロナウイルス感染症対策を実施する。

 広報の原野里奈さんは「『大人と同じがいい』『自分で運転したい』。そんな子どもの夢をかなえるキッズカートを体験してもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日は10時~、緊急事態宣言発令中は20時まで)。6月20日まで。

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