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南港ATCでクラフトビールイベント 関西のブルワリー56社出店

前回開催時の様子

前回開催時の様子

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 クラフトビールイベント「CRAFT BEER LIVE(クラフトビアライブ)2023」が5月27日・28日、大阪・南港ATC(大阪市住之江区南港北2)ピロティ広場で開催される。

造り手が直接ビールをサーブする

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 関西2府4県でクラフトビールを造るブルワリー(醸造所)が一堂に集まる同イベント。2010(平成22)年から毎年初夏に開催され、新型コロナ禍の影響で3年ぶりとなった昨年は会場を難波の湊町リバープレイスから南港のATCに移し、2日間で約6000人が来場した。

 会場では、2日間で過去最多の56社のブルワリーが出店を予定。200種類以上のクラフトビールを造り手自らがサーブして提供する。兵庫・姫路の「Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング)」や藤井寺の「大阪渋谷麦酒」、放出の「祝日麦酒」など8社が初出店する。フードは、炭火で焼いたディアボロチキンや宇都宮ギョーザ、ピザなどを販売する。

 ビールは1杯450円。オリジナルプラコップ(50円)の購入か、昨年までのイベントで購入したプラコップかグラスの持参が必要。

 イベント実行委員で道頓堀地ビールの造り手でもある忽那智世さんは「南港の海を見ながらビールを飲むことができる。造り手や来場者など、たくさんの方と一緒に乾杯できるのが楽しみ」と話す。

 開催時間は、27日=12時~20時、28日=11時~18時。前売り券があれば1時間前から入場できる。料金は、前売り=2,700円(ビールチケット7枚、オリジナルプラコップ付き)。入場無料。

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