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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンを徹底レポート

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■パーク内は「ハロウィーン」の雰囲気

パークを一歩入ると、さまざまな場所にカボチャなどハロウィーンの装飾が施されている。パーク内にはハロウィーンの可愛らしい衣装を身にまとったキャラクターやエンターテイナーも登場。「トリック・オア・トリート!」の合言葉を元気よく唱え、キャンディやラムネなど様々なお菓子をつかみ取りしよう。

■仮装をしてパレードに出られるチャンス!

昼のパレード「パレード・デ・カーニバル」の出演権をかけて、仮装をしたゲストがハイテンションでショーに参加するのは、ニューヨーク・エリアのグラマシーパークで開催される「スカウト・デ・カーニバル」。

思い思いの衣装に身を包み、スカウトに参加。エンターテイナーに招待状をもらったならば、パレードに参加ができる。Stage18には仮装用のロッカー(有料)と更衣室も用意されている。

■チャッキーに追い回される

「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の目玉となる期間限定ホラー・アトラクション「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、過去最多の7タイトルで構成。そのなかでもおすすめの一つは、今秋最恐ホラーレベル4の「チャッキーのホラー・ファクトリー」だ。

映画公開以来、世界中のホラーブームをけん引した「チャイルド・プレイ」の殺人鬼・チャッキーのおもちゃ工場に潜入したゲストが、チャッキーに追いかけられ、「次は自分が殺される」切迫感を味わうことができる。

■お腹が空いたら…やっぱりホラー

ハロウィーンの雰囲気を盛り上げる、少し怖いおやつを見つけた。ルイズN.Y.ピザパーラー前のラクーンシティ・フードカートの「ゾンビズ・アイ」は、清涼感たっぷりのゼリーに、目玉のようなものが入ったスイーツだ。

サンフランシスコ・エリアの「ロンバーズ・ランディング」2階で実施する、恐怖と食事を融合させた「ダークレストラン~恐怖の晩餐会~」は、昨年のハロウィーン・シーズンに初めて実施し、チケット完売する人気となったイベントで、今年は開催回数を2倍に増やして実施する。

物音、耳元でささやく声、背中に伸びる手など、「見えない恐怖が押し迫るたびに五感が研ぎ澄まされていき、恐怖心を加速させ、ゲストをこれまでに体験したことのない新境地の興奮と絶叫というすさまじい体験へと導く」という。

開催日時は、9月12日~11月9日のうちの金曜・土曜・日曜・月曜・祝日の、11時30分~、13時40分~、17時20分~、19時30分~。所要時間は約60分間で、全席指定、予約制。チケットは1人4,500円。8月25日10時からホームページで事前販売を開始する。怖すぎるため、小学生以下は参加できない。

■ゾンビが大量出没!

夕刻のパークに突如発生する「ストリート・ゾンビ」に、今年は新たに凶悪で残忍な「スーパー・ゾンビ」が登場。オレンジ色の囚人服に身を包み、チェーンソーなどの武器を持ってゲストを追い回す、パーク最強・最恐のゾンビ軍団だ。サンフランシスコエリアのワークカフェでは、「ゾンビの血」も販売する。

ゾンビは、容赦なくゲストに襲い掛かる…。

ハリウッド大通りのグッズショップ「ハリウッド・パーティ」では、ストリート・ゾンビの好物である目玉をモチーフにした「ゾンビのエジキ」を販売しており、これを首から下げていると、ゾンビに襲われやすくなるので注意が必要だ。

ストリート・ゾンビは、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」と「ユニバーサル・ワンダーランド」を除くパーク全域に突如大量発生する。

このほかにも、USJのハロウィーンは、様々なアトラクション、イベントが目白押しだ。話題の新エリア「The Wizarding World of Harry Potter(ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター)」とともに、ぜひ体感してもらいたい。

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