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海遊館がカリフォルニアアシカ赤ちゃん2頭の愛称募集 9月上旬発表

カリフォルニアアシカの赤ちゃんたち(2022年7月28日撮影)

カリフォルニアアシカの赤ちゃんたち(2022年7月28日撮影)

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)が現在、今年6月に誕生したカリフォルニアアシカの赤ちゃん2頭の愛称を募集している。

ナミが出産したオスの赤ちゃん(2022年7月28日撮影)

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 カリフォルニアアシカの赤ちゃん誕生は同館2年ぶり。父親はどちらも12歳のオス・ミッチで、11歳のメス・ナミが6月19日にオスを、12歳のメス・アスカが6月22日にメスを出産した。誕生時の体長はオスが約60センチ、メスが約55センチで、7月28日時点でオスが約85センチとメスが約80センチに成長した。

 2頭の赤ちゃんは同館7階の「モンタレー湾」水槽で誕生時から一般公開し、それぞれの母親が子育てを行っている。担当飼育員の竹内慧さんは「最近では、母親から離れて単独で水中に潜ったりするようになり、オスは活発で、メスはマイペースな性格が目立ってきた」と話す。

 愛称募集は同館エントランスビル3階に掲示するQRコードと、同館ホームページ、公式SNSで受け付ける。応募締め切りは8月24日17時まで。9月上旬に発表予定。

 竹内さんは「カリフォルニアアシカの母親による子育ては生後約1年間続く。氷を口に入れて、離乳後に魚を食べるトレーニングも行っている」とも。

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