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大阪府咲洲庁舎で「階段垂直マラソン」-高さ256メートル、日本一に挑戦

今年初開催の「階段垂直マラソン&ウオーキング「THE RISE 256」

今年初開催の「階段垂直マラソン&ウオーキング「THE RISE 256」

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 大阪府咲洲庁舎(大阪市住之江区南港北1)で12月23日、階段垂直マラソン&ウオーキング「THE RISE 256」が開催される。主催は、ATC、住之江区役所などで構成する光のワンダーランド実行委員会。

階段垂直マラソンの会場となる大阪府咲洲庁舎

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 今年、区政40周年を迎える住之江区の記念事業として企画する「光のワンダーランド」。12月20日~25日の期間中、クリスマスツリーの点灯やプロジェクションマッピング、光のインスタレーション、音楽ライブなど、ATC周辺でさまざまなイベントを展開する。

 同事業の一環として企画する「階段垂直マラソン」は、高さ256メートルの大阪府咲洲庁舎の非常階段を頂上まで駆け上がりタイムを競うもので、階段垂直マラソンは関西では初開催。「大阪湾岸エリアの名物になれば」と企画した。「ちなみに過去に開催された東京タワーは段数600段、今回は1176段で、国内で実施された垂直階段マラソンでは一番高さも高く段数も多い。今回1位になれば垂直マラソンで日本一になれる」と実行委員会の木下智康さん。

 レース形式の垂直マラソンは定員200人、参加料金4,000円。非レース形式のウオーキングは定員500人、参加料金は大人=1,000円、小・中学生=500円。垂直マラソン、ウオーキングの完走者には「完走証」を、垂直マラソンの入賞者には賞状と賞品を贈呈する。垂直マラソンの参加には公式ページから事前エントリーが必要。

 「長距離、短距離、登山家など、どのようなアスリートがこの競技で強いのかわからない。日本一の戦いを楽しみにしている」と木下さん。

 応募締切は12月16日。

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