見る・遊ぶ

天保山で「未来の水族館」絵画展 小学生・中学生が描いた743作品を展示

海遊館30周年記念「未来の水族館 絵画展」

海遊館30周年記念「未来の水族館 絵画展」

  • 0

  •  

 海遊館30周年記念「未来の水族館 絵画展」が6月21日、天保山マーケットプレース(大阪市海岸通り1)で始まった。

カラフルな色使いで「未来の水族館」を表現

[広告]

 2020年7月20日から小学生と中学生を対象に募集した、「未来の水族館」をイメージした絵画作品。2021年3月31日に募集を締め切り、選考の結果、小学生低学年、中学年、高学年、中学生の4部門に分けて受賞作品24点が決定した。同展は、全国から集まった応募総数743作品を展示したもの。広報の柿本賢佑さんは「予想以上にたくさんの作品が寄せられ、選考するのも非常に楽しかった」と声を弾ませる。

 作品は、2階の特設会場と、3階「ロタンダステージ」を使って展示。受賞作品には、制作者が表現したアイデアの説明文も添える。「大人にはないすてきな発想の作品が多く、学ばせてもらった」と柿本さん。会場では、海の中を見渡せるような世界や、さまざまな生物が共存する世界など、子どもらの独創的な発想が、斬新な色使いで伸び伸びと描かれた作品を楽しめる。

 柿本さんは「さまざまな色や形や手法で描かれた『未来の水族館』を見に来てもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~19時。入場無料。8月1日まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース