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関空に大阪愛あふれる「3Dアート」 大阪の魅力をアートで発信

大阪の魅力を詰め込んだ3Dアート

大阪の魅力を詰め込んだ3Dアート

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 関西国際空港(大阪府泉南郡田尻町泉州空港中)第1ターミナル2階KIXギャラリー前に8月26日、期間限定で3Dアートが登場した。

エアロプラザ2階にも登場

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 公益社団法人日本青年会議所近畿地区大阪ブロック協議会が立ち上げたプロジェクト「めっちゃLOVE OSAKA」による、「大阪のファンになってほしい」という思いから同企画が実現。デザインは、アートライフ(兵庫県神戸市)が手掛け、企画から完成まで約半年の期間を費やした。

 縦4.2メートル、横4.8メートルのアートには、大阪名物のたこ焼きやお好み焼き、大阪を代表する観光地である大阪城、太陽の塔などが描かれ、指定の位置から撮影すると3Dに見える仕掛けを施す。SNSでの拡散を図り、大阪の魅力を発信することが狙い。立体的なハートのオブジェも設置し、「ハートに手を添えるなどして、家族や友人に愛を伝えてもらえたら」と担当者は話す。

 同日、空港のエアロプラザ2階にも登場した。大阪城をメインにしたもので、期間限定ではなく常設する予定。

 26日には「お披露目セレモニー」を実施。オープニングアクトとして、泉佐野市少年少女合唱団が大阪「大阪もんのうた」をはじめとする4曲を披露し、大阪ブロック協議会の中川紀弘会長や、八島弘之泉佐野市副市長が登場。セレモニーと同時に、地域活性化に関するセミナーや、トークセッションも行った。

 9月9日まで。

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