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海遊館前広場で「あんどん」照明のイルミ 飼育員監修の生き物オブジェも

高さ20メートルのツリー

高さ20メートルのツリー

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 冬のイルミネーション「海遊館イルミネーション2023」が11月17日、海遊館(大阪市港区海岸通1)メインビル前イベント広場で始まった。

ペンギンやイルカのオブジェ

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 2005(平成17)年から毎年開催し、今年で19回目を迎える「海遊館イルミネーション」。「あんどん」形式で、間接照明のイルミネーションを施す。海遊館の壁面には、同館で飼育しているジンベエザメやエイなどの模様を描いた高さ約20メートルのツリーを設置。広場には、ペンギンやアザラシ、イルカなど昨年の倍以上となる23体のオブジェを点在させる。

 イルミネーション点灯中は、15分間隔で約2分間、音楽と光を使った2種類のライティングショーを行う。明るい曲調に赤やピンクなどの暖かい色の光を組み合わせた演出で「新たな始まり」を、同館のイルカやペンギンなどの鳴き声に青色を基調とした光を組み合わせた演出で「海」を、それぞれ表現するという。

 同館の杉岡美夢さんは「生き物オブジェは、造形や特徴などをリアルに再現できるようにそれぞれの担当飼育員が監修した。家族、友人などと来場する度にいろいろな楽しみ方をしてもらえれば」と話す。

 点灯時間は17時~21時15分。観覧無料。来年1月31日まで。

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