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大阪エヴェッサが開幕2連勝発進 連日4000人超が応援

攻守で活躍した「大阪エヴェッサ」竹内譲次選手(画像提供:大塚淳史)

攻守で活躍した「大阪エヴェッサ」竹内譲次選手(画像提供:大塚淳史)

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 Bリーグ・大阪エヴェッサが10月7日・8日、おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区北港緑地2)で行われた2023-24シーズン開幕節で富山グラウジーズと対戦し、2連勝した。

パスを出すアンジェロ・カロイアロ選手

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 マティアス・フィッシャーヘッドコーチがチームを率いる2シーズン目は、昨シーズンから大きくメンバーが入れ替わった。共同主将を務める鈴木達也選手と竹内譲次選手をはじめ、合田怜選手、木下誠選手、橋本拓哉選手など日本人の主力選手は残留したが、昨シーズンまでエースとして活躍したディージェイ・ニュービル選手は宇都宮ブレックスに、アイラ・ブラウン選手は千葉ジェッツに、ショーン・オマラ選手はファイティングイーグルス名古屋にそれぞれ移籍。ショーン・ロング選手、アンジェロ・カロイアロ選手、イアン・ハマー選手の外国人3選手が新たに加わった。

 大阪のホーム開幕戦となった7日は4575人、8日は4740人が観戦した。大阪エヴェッサは、富山グラウジーズに対し、7日は93対73、8日は86対77で2連勝した。両日ともにスターターで出場した竹内選手は、相手のシュートをブロックしたり、スリーポイントシュートを決めたりして攻守で活躍し、試合終盤までチームを引っ張った。

 竹内選手は「シーズン前の試合でファンを不安にさせる内容が続いたが、結果が僕たちの自信になり、自分たちの進むべき方向が見えてきた。成功体験が僕たちを強くしてくれる。自分たちは大阪を代表するチーム。今後勝っていき、バスケットボールワールドカップの流れに乗ってさらに認知度を上げていきたい」と意気込む。

 次節は10月14日・15日、おおきにアリーナ舞洲で仙台89ERSと対戦する。

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