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南港ATCでクリエーターの仕事体験イベント 「クリエイティブの楽しさ」発信

子どもたちがクリエーター体験

子どもたちがクリエーター体験

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 「ODP こどもの森とイラストマルシェ ~つくる!しる!みつける!クリエイティブ探検隊~」が3月4日・5日、大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)ITM棟2階セントラルアトリウム、ハーバーアトリウムで開催される。

前回開催時の様子

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 主催は、クリエーターの独立や創業を支援するインキュベーション施設「大阪デザイン振興プラザ(ODP)」。2019(平成31)年3月から開催している、写真家やイラストレーター、映像作家などクリエーターの仕事を子どもに体験してもらうイベント「こどもの森」の一環。

 3回目となる今回は、「クリエイティブの楽しさ」を知ってもらおうと、ものづくりやアート体験などワークショップを展開する「こどもの森」と、クリエーターがSNSアイコンや似顔絵などを描く「イラストマルシェ」の2本立てで構成する。

 「こどもの森」は、各日約30ブースを出店する。木の枝やドングリなどを使って人形や魔法のつえなど自由に工作する「自然素材でなんかつくろ」(600円)や、イラストと言葉を組み合わせて自分の好きなものを紹介するチラシ作り(無料)、漫画家・カワグチマサミさんによる自己紹介をテーマに4コマ漫画を作るワークショップ(1,000円)などを用意する。

 「イラストマルシェ」は、各日11ブースが参加する。モノクロの線画、「一発書き」スタイルで似顔絵を描くイラストレーター・mizobatasakiさんの「雰囲気にがおえ屋さん」(3,300円~)や漫画家・アシタモさんが描く「レトロまんが風似顔絵」(1,000円)、イラストレーター・松野和貴さんが来場客の好きな色や話を聞いてオリジナル妖精を描く「あなただけのちょこっと妖精」などを行う。

 同施設所長の増見浩一朗さんは「子どもが体験するだけでなく、クリエーターにとっての自己発信の場でもある。プロクリエーターの技術を目の前で見て、大人から子どもまで幅広い層に楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は11時~18時(5日は17時まで)。入場無料。

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