株式会社With Midwife(本社:大阪府大阪市、代表取締役:岸畑聖月、以下「With Midwife」)は、当社代表取締役の岸畑聖月が、内閣府男女共同参画局が実施する「令和8年度 女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞したことをお知らせいたします。今回の受賞を励みに、With Midwifeは今後も、助産師をはじめとする医療専門職の専門性を社会に届け、誰もがライフイベントによって孤立することなく、自分らしく働き、生きることができる社会の実現に向けて挑戦を続けてまいります。

授賞式の様子(集合写真)
妊娠、出産、育児、不妊治療、介護、更年期など、人生の中で訪れるライフイベントは、誰にとっても身近なものです。
一方で、それらを医療もしくは医療現場だけで支えられる場面は限られており、長く「個人の問題」「家庭の中でなんとかすること」として扱われてきました。
特に働く人にとっては、体調の変化や家族のケア、職場との調整、キャリアへの不安が重なり、ときに離職やキャリア停滞、メンタルヘルス不調につながることもあります。
岸畑は、14歳での闘病経験から助産師となり、助産師として医療現場に立つ中で、妊娠・出産をめぐる喜びだけでなく、孤立、産後うつ、中絶、予期せぬ妊娠、不妊治療、仕事との両立に悩む多くの人の声に触れてきました。
その中で強く感じたのは、助産師の専門性は分娩室や病院の中だけでなく、もっと日常の中に必要とされているということです。
https://www.youtube.com/watch?v=7FfEIHHE_i0
岸畑の半生を語ったドキュメンタリー「孤育て」は70万回以上再生
2019年に創業したWith Midwifeでは、助産師をはじめとする医療専門職が、企業や自治体、地域と連携しながら、妊娠・出産・育児・女性の健康・メンタルヘルス・介護など、働く人とその家族のライフイベントに伴走する仕組みをつくってきました。

助産師がオンラインで利用者の相談にのる様子

法人向け従業員支援サービス「THE CARE」を管理職が案内する様子

企業専属の助産師が従業員の自宅へ訪問しケアする様子

夫婦がチャットで子育ての相談をする様子
本受賞は、こうした取り組みと、医療専門職の新しい社会的役割を切り拓いてきた挑戦を評価いただいたものと受け止めています。

「女性のチャレンジ賞」は、内閣府男女共同参画局が、起業、NPO活動、地域活動等にチャレンジし、活躍する女性個人、女性団体・グループおよびそのようなチャレンジを支援する団体・グループ等を顕彰するものです。
本賞は、身近なモデルを示すことによって、女性が個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現に向けた機運を高めることを目的としています。
岸畑聖月が受賞した「女性のチャレンジ賞特別部門賞」は、その年の重点方針を踏まえ、特定の分野におけるチャレンジを顕彰する部門です。
○令和8年度の特別部門賞のテーマ
「女性の健康課題に関する取組」
女性の活躍の推進にあたっては、月経、妊娠・出産、更年期などライフステージごとの女性の健康課題や、健康上の特性に配慮することが重要です。また、性差に由来する健康課題や女性特有の生涯にわたる健康課題も含め、女性が健康を確保し安心して暮らせる環境を整備することも重要です。女性の健康支援のため、新たな技術を活用した取組や新たなサービス(カウンセリング、セルフチェック等)などの取組を行っている個人(女性)、団体(企業を含む)、グループを表彰の対象とする。
令和8年度女性のチャレンジ賞表彰式は、令和8年6月29日(月)に東京国際フォーラムで開催される「令和8年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」第1部のプログラムの一部として実施されました。

内閣府副大臣 津島 淳氏が本賞の意義について述べる様子

株式会社With Midwife 代表取締役/助産師 岸畑 聖月
このたび、内閣府男女共同参画局「令和8年度 女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞いたしました。大変光栄であると同時に、これまでWith Midwifeを支えてくださった皆さま、共に歩んできた仲間、そして日々現場で声を届けてくださる方々に、心より感謝申し上げます。
私は助産師として働く中で、命が生まれる場面のすぐそばに立ってきました。そして同時に、生まれることのできなかった命、声にならなかった苦しさ、誰にも相談できずに抱え込まれていた不安にも、何度も出会ってきました。
妊娠、出産、育児、不妊治療、介護、更年期。
こうしたライフイベントは、決して一部の人だけのものではありません。けれど社会の中では、いまだに「自分でなんとかするもの」「家庭の中で解決するもの」とされ、必要な支援につながる前に、孤立してしまう人がいます。
With Midwifeは、「生まれることのできなかった、たったひとつの命でさえも取り残されない未来」を目指して創業しました。
助産師という専門職の力を、病院の中だけでなく、企業へ、地域へ、暮らしの中へ届ける。¥ライフイベントを理由に、誰かがキャリアを諦めたり、自分らしく生きることを手放したりしなくてよい社会をつくる。
その想いで、今日まで取り組んできました。

授賞式での津島副大臣と当社代表岸畑の様子
今回の受賞は、私個人だけのものではなく、With Midwifeの仲間、全国も助産師、そして私たちに関わってくださったすべての皆さまと共にいただいたものだと思っています。
この受賞を励みに、これからも、助産師をはじめとする医療専門職の可能性を広げ、働く人とその家族に寄り添いながら、ライフイベントとキャリアが対立しない社会の実現に向けて挑戦を続けてまいります。
岸畑のこれまでの主な取り組みや受賞歴
岸畑聖月は、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻高度実践助産学系を修了後、助産師として医療機関に勤務。臨床業務を継続しながら、2019年に株式会社With Midwifeを創業し、代表取締役に就任しました。
With Midwifeでは、企業向けに、従業員とその家族の健康と子育てを支える伴走支援サービス「THE CARE」、そして産後の家族を支える都市型産後ケアマンション「Jicca」を展開しています。THE CAREでは、助産師・保健師・看護師などの医療専門職が、妊娠・出産・育児・不妊治療・女性の健康・メンタルヘルス・介護など、働く人のライフイベントに伴走し、個人と組織の双方を支援しています。
また、企業・自治体・大学・地域団体等と連携しながら、産前産後ケア、子育て支援、思春期相談、女性の健康支援、働く親の両立支援、パパ向け子育て支援、助産師の育成・活躍支援などにも取り組んでいます。
??これまでの
主な受賞歴・採択歴
- 2019年 経済産業省補助事業ビジネスプラン発表会「LED関西」第5回 ファイナリスト選出
- 2019年 「おおさかベンチャーチャレンジ Fund&Fan」認定
- 2019年 WORK STORY AWARD 2019「3つのE」で賞 受賞
- 2019年 健康産業有望プラン発掘コンテスト令和元年「大阪シティ信用金庫賞」受賞
- 2020年 「IAGベンチャーサポート発表会」ファイナリスト選出
- 2020年 RICOHアクセラレータープログラム「TRIBUS」採択
- 2021年 京都府女性起業家大賞 京都府知事賞 子育て関連事業賞 受賞
- 2021年 経済産業省 令和3年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」採択
- 2021年 「大阪トップランナー育成事業」認定
- 2022年 「One Young World Tokyo Summit 2022」ファイナリスト選出
- 2023年 「スーパーえこひいき」企業に選定
- 2023年 TXNドキュメンタリー大賞 優秀番組賞 受賞
- 2024年 第二回 HeCNOS AWARD 受賞
- 2025年 「和歌山城ピッチコンテスト」準優勝
- 2025年 「第10回紀陽イノベーションサポートプログラム」優秀賞 受賞
- 2025年 「ソーシャルXアクセラレーション powered by MUFG」ファイナリスト選出
- 2025年 大阪・関西万博 出展
- 2025年 経済産業省 令和7年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」採択
- 2026年 関西財界セミナー賞2026「輝く女性賞」受賞
- 2026年 内閣府男女共同参画局 令和8年度「女性のチャレンジ賞特別部門賞」受賞

会社名:株式会社With Midwife
代表者:代表取締役 岸畑 聖月
所在地:(大阪)〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
(東京) 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目4番1号 ハリウッドビューティプラザ 4F
事業内容:産前産後・子育て支援/企業向け両立支援サービス 等
理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
公式HP:
https://withmidwife.jp/