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大阪のハイアット、クリスマスケーキ予約開始 「Voyage」テーマに3種類用意

今年は3種類のクリスマスケーキを用意した

今年は3種類のクリスマスケーキを用意した

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 ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区南港北1)が10月1日、クリスマスケーキの予約受付を開始した。

2種類のサイズを用意する「ストロベリーショートケーキ」

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 同ホテルでは毎冬、クリスマスケーキを販売。今年はクリスマスケーキとして定番の「ストロベリーショートケーキ」と「ブッシュドノエル」に併せて、フランスでは「特別な日に食べられる」とされる「サントノーレ」の全3種類を用意する。この1年開催してきたアフタヌーンティーのテーマ「Voyage」に沿って、ストロベリー、ハワイアン、ヨーロピアンオータムを再度巡るケーキに仕上げた。

 「ストロベリーショートケーキ」は、低脂肪で仕上げた生クリームを採用し、さっぱりとした口当たりが特徴という。中央の層には、半分にカットしたイチゴを詰め込み、甘酸っぱい食感を楽しめる。トップにはイチゴやベリーを敷き詰め、白い羽に見立てたホワイトチョコレートを載せた。サイズは、12センチと15センチの2サイズを用意。客の用途に合わせて選べる。価格は12センチ=3,700円。15センチ=4,300円。

 「サントノーレ(マンゴーパイナップルキャラメルチーズケーキ)」(約18センチ=4,300円)は、夏シーズンに開催した「Hawaiian Voyage」をクリスマスケーキ風にアレンジ。土台は、ピスタチオシュクレで、ピスタチオの風味とザクザクしたクッキーの食感が特徴。トッピングしたシュー生地には、マンゴーとパイナップルのコンポートと、カスタードクリームを詰めて仕上げた。広報の向井山委子さんは「ワインや紅茶と合わせてゆっくり召し上がっていただきたい」と薦める。

 「ブッシュドノエル(カシスマロン)」(約18センチ=4,000円)は、秋シーズンに開催した「Autumn European Voyage」の要素を加えて仕上げた。チョコレートのシュクレ、ビターチョコレートスポンジ、ヘーゼルナッツ入りチョコレートガナッシュ、バニラムース、カシスジュレ、カシスムース、マロンムースの7層で構成し、切り分けたときの断面も楽しめる。そのほか、「シュトーレン」(約16センチ=1,300円)や、「パネトーネ」(700円)も用意する。

 広報の向井山さんは、「また自由に旅が出来る日が来ることを願って作った『Voyage』テーマのクリスマスケーキを囲みながら、大切な方と一緒に明るい笑顔があふれる特別なひとときを過ごしてもらえたら」と話す。

 予約期間は12月22日まで。要事前決済。予約は公式ホームページなどで受け付ける。

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