ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)が来年1月10日から、チケット価格体系を刷新する。
新チケット価格体系は、多様なゲストのニーズへの対応と繁閑差の平準化、パーク体験価値の向上を目的とし、繁閑差によって価格が日別で変動する「段階的価格制」を導入。価格帯はA~Cの3段階に分け、最も安い「価格帯A」の1日券は、大人=7,400円、子ども=5,100円。現状のチケット価格よりも大人は500円安くなる。
チケットは、利用日の3カ月前から購入可能。2019年4月以降の価格カレンダーは、約1カ月前にウェブサイトで告示予定。
リピーター客に人気の年間パスも、10月10日から新たに「ユニバーサル・年間パス・ライト」が登場。繁忙が予想される入場除外日(年間約70日)を除けば、1年間に何度でもパークに入場できる。価格は、大人=1万9,800円、子ども=1万3,500円。現状の年間パスの価格よりも、大人=6,000円、子ども=4,000円安くなる(入場除外日は年間約20日)。