
「商船三井ミュージアム ふねしる」が7月19日、大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)ITM棟2階にオープンする。
海運事業を手がける「商船三井」(東京都港区)の体験型企業ミュージアム。「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」をコンセプトに、体験型展示を通して海運の役割、航海士や機関士の仕事、同社の歴史などを発信する。広さは約500平方メートル。
展示は3エリアで構成。横幅30メートルのモニターや同社の現役船舶の模型を展示する「海運を知る」エリアのほか、310度スクリーンで操船体験ができるシミュレーターやイラストパネルで航海士や機関士の業務を紹介する「仕事を知る」エリア、船員の制服を着用して記念撮影できる「商船三井グループを知る」エリアを展開する。
オリジナルカレーやドリンクを提供するカフェ、ミュージアムグッズや同社グッズを販売するショップを併設する。
開館時間、休館日、入館料は後日発表する。