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大阪エヴェッサが開幕戦に続きホーム戦2連勝 連日4000人が応援

今シーズンもキャプテンとしてチームを引っ張る鈴木達也選手(撮影:大塚淳史)

今シーズンもキャプテンとしてチームを引っ張る鈴木達也選手(撮影:大塚淳史)

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 Bリーグ・大阪エヴェッサが10月12日・13日、おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区北港緑地2)で開催された2024-25シーズンホーム開幕節で2連勝した。

ダンクシュートを決めるマット・ボンズ選手

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 チーム創設20周年を迎える今季は、藤田弘輝ヘッドコーチを迎え、6選手が新たに加入。10月5日・6日に滋賀レイクスとのアウェー戦に2連勝しホーム開幕節に臨んだ。12日は4125人が、13日は4897人が、それぞれ来場した。大阪エヴェッサは、ファイティングイーグルス名古屋に対し、12日は96対67、13日は70対56と連勝し、開幕戦から4連勝とした。

 12日の試合では、今シーズンから加入したマット・ボンズ選手が29点、4アシスト、6リバウンドと攻守にわたって大活躍。同じく今シーズンから新加入したレイ・パークスジュニア選手は、連続で3点シュートを決めた。13日の試合では前日から一転、互いに守る展開に。3点シュートの成功本数が6本、成功率22.2%と低かったが、守備を徹底し無事勝利した。

 12日の試合後、藤田ヘッドコーチは「プレシーズンから自分たちのバスケをやろうというマインドセットで取り組んできた結果が、連勝につながっている。ファンのみなさんの声援が熱く、後押ししてくれた」と感謝した。開幕7連勝の後失速し、西地区7位に沈んだ昨シーズンを受け、キャプテンの鈴木達也選手は「チームが完成しているわけではないが、勝ちながらステップアップしていけているのはいい部分」と話す。「勝った方がお客さんも増えるだろうし、見た方はいい気分で翌日過ごせるだろう。頑張って勝利することで、皆さんに元気を与えたい」とも。

 次回のホームゲームは10月26日・27日、おおきにアリーナ舞洲でレバンガ北海道と対戦する。

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