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弁天町ホテルで「赤と黒」のハロウィーンビュッフェ 「仮面舞踏会」テーマに

「仮面舞踏会」がテーマのハロウィーンビュッフェ

「仮面舞踏会」がテーマのハロウィーンビュッフェ

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 ハロウィーンビュッフェ「GOTHIC SWEETS COLLECTION -THE NAKED MASQUERADE-(ザ・ネイキッド・マスカレード)」が9月1日、アートホテル大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)51階「スカイビュッフェ51」で始まった。

メレンゲの骨で装飾する生クリームケーキ

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 2020年から毎年ハロウィーンの時期に、「赤」と「黒」を基調としたビュッフェを提供する同ホテル。今年は「マスカレード(仮面舞踏会)」をテーマに、黒や赤の花、金や銀の仮面で装飾した会場に、ベリーやココア、竹炭などを使ったスイーツやフードを約80種類そろえる。

 スイーツは新作を含む14種類を用意。骨型のメレンゲで装飾した生クリームケーキ「BONES & ROSES(ボーンズ&ローゼス)」や「悪魔が潜む殿堂」をイメージした赤と黒の細かなゼリーをケーキの断面に装飾するパウンドケーキ「PANDEMONIUM(パンデモニウム)」のほか、チョコレートで「呪いの目」をデコレーションしたチョコレートブラウニーや竹炭とチョコレートを使った黒いモンブランなど一口サイズのスイーツもそろえる。

 フードは、赤いビーツを黒いパンで挟む「ブラック&レッドサンドイッチ」や黒ゴマのソースをかけるローストチキンのマリネをはじめ、客の目の前で調理するライブコーナーでは、赤いパスタに黒いイカ墨ソースをかける「緋色(ひいろ)のパスタ」やブラックアンガス牛のステーキなども提供する。

 期間中、赤いアイテムを身に着けている来店客を対象に、通常料金より500円引きする「SOMETHING RED CAMPAIGN(サムシングレッドキャンペーン)」も開催。広報担当者の岸真喜子さんは「他とは違う『大人なハロウィーン』の世界観を楽しめる内容にした。遠方の方にも、ビュッフェを食べに大阪を訪れてほしい」と話す。

 開催時間は、ランチビュッフェ=11時30分~15時。ディナービュッフェ=17時~22時。いずれも90分制。料金は、ランチビュッフェ=大人4,000円~、子ども=2,000円~、ディナービュッフェ=大人5,300円、子ども2,600円。10月31日まで。

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