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弁天町に「湘南パンケーキ」 関西初、石臼でひく「湘南小麦」使用

関西に初出店した「湘南パンケーキ」

関西に初出店した「湘南パンケーキ」

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 パンケーキカフェ「湘南パンケーキ」が弁天町の大阪ベイタワー(大阪市港区弁天1)ウエスト2階にオープンして1カ月がたった。

「湘南小麦」を使った「湘南パンケーキ」

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 「湘南パンケーキ」は2013(平成25)年7月、神奈川・小田原に1号店をオープンし、関東エリアを中心に10店舗を展開。関西初出店となる同店は大阪ベイタワーのリニューアルに合わせて4月1日にオープンした。内装は湘南のビーチサイドをイメージし、壁にサーフボードを飾る。店舗面積は約192平方メートルで、席数はテーブル74席。

 看板メニューのパンケーキは、石臼でひき小麦本来の香りや甘みが特徴の「湘南小麦」を使用。注文を受けてからメレンゲを立て店内のオーブンで焼き上げることで、ふんわりした食感を生み出すことができるという。

 パンケーキメニューは、店内で加工した北海道産発酵バターをのせた「湘南パンケーキ」(1,080円)やイチゴとチョコレートソースをのせる「フレッシュ苺(いちご)のチョコフォンデュパンケーキ」(2,080円)など定番6種を用意する。自家製たれに漬け込んでから揚げる「ディープフライドチキン」(1,030円)やハンバーグに目玉焼きがのった「ハンバーグロコモコ」(1,330円)など12種のフードメニューを提供する。

 同店マネジャーの石井里咲さんは「月替わりで旬のフルーツを使ったパンケーキメニューも用意する。これまで幅広い年齢層の利用者が多く、広い座席でゆったり過ごしてもらえるのも魅力」と話す。

 営業時間は10時~21時。

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