暮らす・働く

大阪市港区が赤レンガ倉庫運営「GLION」と包括連携協定 観光で地域活性化目指す

グータッチで協定書を交わす筋原区長とGLION田畑さん

グータッチで協定書を交わす筋原区長とGLION田畑さん

  • 57

  •  

 大阪市港区は9月29日、自動車販売会社「GLION(ジーライオン)グループ」(兵庫県神戸市)と、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域活性化を目指し、包括連携協定を締結した。

協定の内容を説明する筋原区長

 締結式は、ジーライオングループが所有する大阪・築港の赤レンガ倉庫にある「GLION MUSEUM(ジーライオン ミュージアム)」(大阪市港区海岸通2)で行われ、港区の筋原章博区長、ジーライオングループ迎賓事業部取締役の田畑若菜さん、港まちづくり協議会大阪の事務局長の松本英之さんが参加した。

[広告]

 ジーライオングループは1923(大正12)年に建てられた「大阪築港赤レンガ倉庫」をリノベーションし、2014(平成26)年12月にオープンしたステーキ店「GLION STEAK HOUSE」を皮切りに、翌年6月にクラシックカーを展示する「GILION MUSEUM」をオープン。11月には近隣にある「もと中央突堤2号上屋(うわや)」(海岸通1)も所有し、築港・天保山エリアの地域活性化に寄与してきたことから、「港区のにぎわい創出と魅力の増進を図る」ことを目的に、港区と包括連携協定を締結した。

 今後、同社が所有する赤レンガ倉庫ともと中央突堤2号上屋のライトアップやシェアサイクルのステーション(駐輪場)を設置し、港区全体の回遊性を高め、エリアの魅力を向上させ、コロナ禍で注目される近隣への旅行「マイクロツーリズム」の観光客の誘致を目指すという。

 筋原区長は「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、インバウンド客をはじめ、観光客が激減しているが、2025年の『大阪・関西万博』開催地である夢洲の対岸にある港区は、観光周遊の重要な拠点となる。数百万人の来場客に、港区にも観光で立ち寄ってもらえるよう、エリアの魅力向上を図りたい」と意気込む。

Stay at Home