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海遊館にクリスマス恒例の「サンタダイバー」登場 ハイタッチや記念撮影も

サンタダイバーが水槽からメリークリスマス

サンタダイバーが水槽からメリークリスマス

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 海遊館(大阪市港区海岸通1)の水槽に11月30日、サンタクロースに扮(ふん)した「サンタダイバー」が登場した。

子どもとハイタッチするサンタダイバー

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 1993(平成5)年から開催するクリスマス恒例の人気イベントで、今年で27回目の開催。ジンベイザメが泳ぐ「太平洋」水槽と、カマイルカが泳ぐ「タスマン海」水槽に、サンタクロースの赤い衣装を着け、プレゼント袋に見立てた白い潜水ボンベを背負った「サンタダイバー」が登場する。実施時間は、「太平洋」水槽が13時15分~と15時30分~、「タスマン海」水槽が16時30分~の1日3回開催する。各回約30分間を予定。

 サンタダイバーは水槽の内側から、客に手を振ったり、ハイタッチや記念撮影をしたりして、来場客を盛り上げる。サンタダイバーと魚の触れ合いも見どころ。運がよければ、ジンベイザメやカマイルカとサンタダイバーが一緒に泳ぐ様子も見ることができる。堺市から来館した親子は「月に一度は海遊館に遊びに来るが、サンタダイバーは初めて見た」と喜んだ。

 広報担当者の松元愛さんは「サンタダイバーでクリスマス気分を楽しみながら、海の世界や生きものにも興味を持ってもらえたら」と呼び掛ける。

 12月25日まで。

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