ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区桜島2)で9月6日、秋のシーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン2019」が始まり、ホラーアトラクションが登場した。
「ファッショナブルで美しすぎる」没入体験型ホラーを楽しめる「大人ハロウィーン」コンテンツを4つ用意する。開業以来初となるホラーレストラン「パークサイド・グリル~呪われた薔薇(ばら)の宴~」は、「かつて起きた残酷な事件の余韻が残る一軒の館で、今は亡き女主人・ローザが取り仕切るパーティーに招待される」ストーリーで展開。食事を堪能しながら、見えるはずのない人々の姿が見え隠れする体験を楽しめる。料理は全4種をコース仕立てで用意。ドリンクは3種から選択できる。未就学児は不可。小学生は大人同伴推奨。料金は1人4,000円。営業時間は17時30分~閉園1時間前(ラストオーダー)。
昨年追加発券分が即完売するほど好評を博した「ホテル・アルバート」は、続編として「ホテル・アルバート2~レクイエム~」が登場。朽ち果てた豪華ホテルを舞台に、ゲスト自身が登場人物の1人として歩み進める「劇場型アトラクション」で、「昨年よりもスケールアップした内容で、ゲストを美と恐怖の世界へ誘う」という。
「大人ハロウィーン・エリア~呪われた薔薇園~」では、深紅のバラがつたう庭園に、不気味な男や朽ち果てたメイドがさまよう。そのほか、バンパイアのすみかで繰り広げられる世界を体験できる4-Dシアターアトラクション「ブラッド・レジェンド」も。
11月4日まで。