大阪・南港のホテル「ハイアットリージェンシー大阪」(大阪市住之江区南港北1)1階カフェレストラン「ザ・カフェ」で10月19日、カニを使ったディナービュッフェ「クラブカーニバル」が始まった。
今年で8回目となる同ホテル恒例のビュッフェ。目玉は山積みされた「ズワイガニ」で、温かいものと冷たいものを用意。カニは、仕入れる際に食べ比べをして、選りすぐりのものをチョイス。蟹酢や、ガーリックマヨネーズなど8種のソースからお好みで選んで、客自身でカニをむいて楽しむ。
今年のテーマは「地中海料理」で、約40種のメニューを用意。ライブキッチンでは、客の目の前でフランベで仕上げる「ブイヤベース」と、カタルーニャ地方の伝統ソース「ロメスコソース」をお好みで添え、カニをスペイン風に味わえる「カニのシェリー酒風味のトマトソースソテー」を提供。そのほか、エビ・イワシ・マッシュルームの3品の具材から選べる「アヒージョ」も出来たてで提供する。
会場内には、タルト・マリネ・オムレツなど、少量からスペイン料理を楽しめる「スパニッシュ タパス バー」も用意。デザートには、カタルーニャ地方の洋菓子「クレマカタラーナ」や、ガリシア州の伝統焼き菓子「タルタ デ サンティアゴ」などを用意した。
営業時間は17時30分~21時(金曜・土曜・祝前日は21時30分まで)。料金は大人=5,800円、子ども=2,900円(税・サービス料別)。月曜・火曜定休。12月30日まで(12月22日~25日は除く)。