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海遊館横のサンセット広場に「マーメイド像」移設 夜間はライトアップも

サンセット広場に移設された「マーメイド像」

サンセット広場に移設された「マーメイド像」

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 海遊館横の天保山ハーバービレッジ西側にある「サンセット広場」(大阪市港区海岸通1)に移設された「マーメイド像」が12月9日、一般公開される。

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 1999年に、「デンマークのコペンハーゲン港と大阪港の文化交流の印」として、大阪市に寄贈された「マーメイド像」。以前は、同エリアの大阪文化館裏の海に面した場所に設置していたが、サンセット広場横の大阪港に観光船が多く寄港し、外国人観光客の利用が増加したことから、「より多くの人に見てもらえるように」と同広場への移設が決定した。

 同広場は、大阪港の水平線を一望できる「夕陽の名所」としても知られており、今回の移設では新たな観光名所としての賑(にぎ)わいを期待する。「マーメイド像」は、デンマークで有名な観光名所の一つとして知られている人魚姫の像で、今回移設するものはデンマークにあるものの複製版。サイズは実物の5分の4の大きさだという。昼は大阪湾を背景に記念撮影を楽しめるスポットとして活用し、夜には下から光を当てるなどのライトアップを施す。

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