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南港のハイアットでカニビュッフェ 料理長「手で豪快にむいて楽しんで」

カニビュッフェの様子

カニビュッフェの様子

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 大阪・南港のホテル「ハイアットリージェンシー大阪」(大阪市住之江区南港北1)1階カフェレストラン「ザ・カフェ」で10月20日、カニを使ったディナービュッフェ「クラブカーニバル」が始まる。

山積みにされたカニ

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 今年で7回目となる同ビュッフェは、毎年6500人が訪れる人気企画。目玉は山積みされた「ズワイガニ」。温かいものと冷たいものを用意し、ガーリックマヨネーズやレモン、オリーブしょうゆなどをかけて楽しめるようにしている。季節によって、カナダ、ロシア、アラスカなどの産地のものを用意するという。テーブルにはハサミや殻入れが用意され、客自身でカニをむいて楽しむことができる。

 カニを使ったメニューは13種。「クラブチャウダー」や「カニクリームコロッケ」、カニ身を入れた洋風茶わん蒸し「カニのフラン」などが日替わりで登場する。今年の新作はインド・ムンバイ出身のラジディープ・ラナ副総料理長が考案したというアジア風に味付けしたズワイガニ「シンガポールチリクラブ」。そのほか、秋の食材としてサケを使ったメニューも9種用意。サケを一匹丸ごと蒸した「スチームサーモン」や、ソースを日替わりで提供する「サーモンのマリネ」など。

 会場入り口には、高さ約2メートルの巨大なカニのぬいぐるみが登場。会場内にはカニの王冠やかぶりものが用意され、カニに扮(ふん)して写真撮影や食事を楽しむことができる。川中健吾料理長は「毎年楽しみにしているお客さまが多いビュッフェ。手で豪快にカニをむいて楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は17時30分~21時(金曜・土曜・祝前日は21時30分まで)。料金は大人=6,059円、子ども=3,029円。月曜・火曜定休。3月31日まで(クリスマス・お正月は別企画)。

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