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大阪・弁天町に「つながり」意識したホテル 全客室にレコードプレーヤー設置

次世代型ソーシャルホテル「HOTEL SHE, OSAKA」

次世代型ソーシャルホテル「HOTEL SHE, OSAKA」

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 大阪・弁天町に9月1日、ホテル「HOTEL SHE, OSAKA」(大阪市港区市岡1、TEL 06-6577-5500)がオープンした。

全客室にアナログレコードプレーヤー設置

 L&G GLOBAL BUISINESS(京都府京都市)取締役のホテルプロデューサー・龍崎翔子さんがプロデュースする同ホテル。ホテルブランド「SHE,」は、ゲスト同士の交流を誘発し、地域や文化のメディアとなることがコンセプト。35歳以下のミレニアル世代をターゲットに、「つながり」を意識した「次世代型ソーシャルホテル」として運営している。同ホテルは、京都・九条の1号店(2016年4月開業)に次ぐ2号店。

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 広報の金井塚悠生さんは、「弁天町は、USJや海遊館など目立つ観光地が近いにも関わらず、地元の人以外はあまり立ち寄らない場所。港区の下町ならではの魅力が詰まった弁天町の良さを発信する、メディアのような存在になれたら」と話す。3階建てのホテルは、港区の海をほうふつさせる深い青色が基調。弁天町独特の哀愁を、深い青色のれんがやイメージビジュアルで表現した。

 同ホテルのコンセプトは「アナログなトレンドカルチャーのあるライフスタイル」。全客室にアナログレコードプレーヤーを用意し、レコードリリースサービス「バイナルクルーズ」が提供する、約200枚のレコードを視聴・購入できる。客室は、ツイン(14平方メートル)16室、ダブル(14平方メートル)24室、デラックスダブル(20平方メートル)6室の全46室。ベッドは全室シモンズ製。1階にはシェアキッチン、3階にはランドリーも備える。宿泊客向けに、ホテルから大阪の観光地へリムジンで送迎するサービスも実施予定。

 1階には、若手バリスタが共同経営するカフェ「Work Bench Coffee Roasters Osaka」を併設。ゲスト同士が交流しやすいL字型のソファを中心に、テラス席やテーブル席も用意。壁面には、モデルのるうこさんを被写体に撮影した同ホテルのイメージビジュアルを設置。今後、アーティストとコラボレーションしたギャラリーなども行う予定。

 龍崎さんは「宿泊ゲストに『リアルな大阪』を感じてもらえるホテルでありたい。地元の方にも、友人が大阪に来た時や、少しぜいたくしたい日に泊まる感覚で、ホテルに泊まりに来ていただけるとうれしい」と話す。

 客室価格は、ツイン=7,560円~、ダブル=7,560円~、デラックスダブル=10,800円~。

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