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海遊館に節分恒例の「オニさんダイバー」 鬼の姿で水槽掃除、記念撮影も

「太平洋」水槽に登場した「オニさんダイバー」

「太平洋」水槽に登場した「オニさんダイバー」

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 鬼に扮(ふん)した「オニさんダイバー」が1月29日から、海遊館(大阪市港区海岸通1)5階の「太平洋」水槽に登場している。

手を振る「オニさんダイバー」

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 展示を通して季節を感じてもらおうと、2月3日の「節分の日」に合わせ期間限定で実施する恒例イベント。2005(平成17)年に初開催し、今年で20回目を迎える。普段水槽の清掃を担当しているスタッフが角が生えたアフロヘアにトラ柄のパンツを履いて赤鬼や青鬼、黒鬼に仮装し、ジンベエザメなど50種類以上の魚が泳ぐ「太平洋」水槽に、11時と13時15分、15時40分の1日3回登場する。各回約40分間にわたり、水槽のアクリルパネルや底砂の清掃作業の合間に手を振ったり、記念撮影に応じたりして来館者と触れ合う。

 初日の29日に赤鬼・青鬼ダイバーが登場すると、怖がって逃げる子どもや写真撮影を楽しむ外国人観光客などが見られた。

 広報担当者の松村将太さんは「日によってどの鬼が登場するかは違うのでお楽しみ。鬼とコミュニケーションを取って、普段とは違う水槽を楽しんでもらえれば」と話す。

 2月4日まで。

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