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南港のグランドプリンスでお茶テーマのアフタヌーンティー&ビュッフェ

大内浩司料理長と「◯間」の平田晶子さん

大内浩司料理長と「◯間」の平田晶子さん

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 お茶をテーマにした「アフタヌーンティー&ブッフェ 『閒-あわい-』 with ◯間」が10月14日、グランドプリンスホテル大阪ベイ(大阪市住之江区南港北1)1階「ロビーラウンジ」で始まる。

お茶や秋の食材を使ったアフタヌーンティースタンド

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 日本や中国など約200種類のお茶を取り扱うティーサロン「◯間」(京都市南区)とのコラボは、昨年5月に続き2回目。40代の女性を中心に前回好評だったことを受け、第2弾を開催する。今回は、抹茶やほうじ茶などのお茶と、柿や栗、サツマイモなど秋の食材を使ったスイーツやフードを、3段のアフタヌーンティースタンドとビュッフェで提供する。

 アフタヌーンティースタンドは、スイーツ6種類とセイボリー4種類で構成。スイーツプレートは、栗の甘露煮とほうじ茶カスタードクリームを挟んだエクレアや和紅茶クリームを入れた洋ナシ型のムース、抹茶と碾(てん)茶のバスクチーズケーキなどをそろえる。セイボリープレートは、抹茶風味のタルタルソースをかけたチキン南蛮、せん茶の茶葉で燻製(くんせい)したローストビーフのマリネなどを用意。10月28日と29日は、ハロウィーンに合わせた装飾を施す。

 ビュッフェコーナーでは、茶葉のつくだ煮や辛子めんたいこなど10種類の薬味を用意する「お茶漬けビュッフェ」のほか、和栗の「モンブランおはぎ」や抹茶のロールケーキ、スイートポテトなどスイーツ13種類をそろえる。ドリンクコーナーでは、「◯間」が選んだ滋賀県産のほうじ茶、鹿児島県産の煎茶など日本茶5種類のほか、ドイツの紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶5種類をフリーフローで提供する。

 「実際にお茶を試飲しながら、秋の食材に合わせたメニューを考えた。お茶漬けを挟みながら、さまざまなスイーツを味わってもらえれば」と大内浩司料理長。「◯間」の平田晶子さんは「一煎ごとに変わる味を楽しんでほしい。好きなメニューとお茶の組み合わせを見つけてもらえれば」と話す。

 提供時間は12時~14時。土曜・日曜限定。要予約。料金は、大人=6,500円、子ども(6歳~12歳)=3,250円。12月17日まで。

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