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大阪・天保山で「手持ち花火大会」 長さ15メートルの「ナイアガラ花火」も

手持ち花火を楽しむ様子(2019年の様子)

手持ち花火を楽しむ様子(2019年の様子)

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 地域住民による手作りイベント「天保山手持ち花火大会」が7月29日、天保山公園(大阪市港区築港)西口で開催される。運営は天保山商店会(大阪市港区)。

子ども連れなどが参加

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 「天保山手持ち花火大会」は、築港・天保山地域の公園で花火が禁止されていることから、「地域の絆を深め、活性化にも貢献できる手づくりの花火大会」として2009(平成21)年から開催している夏の恒例イベント。3年ぶりの開催となった昨年は、子ども連れなどを中心に約2000人が参加した。

 参加者は、イベント指定の手持ち花火(200円~300円)を購入すると18時からの手持ち花火大会に参加できる。20時45分からは、大会事務局が長さ約15メートルの仕掛け花火「ナイアガラ花火」を用意。火の粉が滝を流れ落ちる水のように見える様子を約15分間楽しめる。

 会場では、16時から吹奏楽の演奏やダンス、アニメソングなどステージイベントも用意。会場に隣接する観覧車前ターミナル広場では、12時からフードイベントも開く。かき氷、焼き鳥、ガーリックシュリンプなどを販売するキッチンカー11台、たこ焼き、フランクフルト、ビールなどをそろえる地元飲食店の屋台5店舗が出店する。

 天保山商店会の甲斐良朗会長は「会場には着火用のろうそくをはじめ、必要な物は全て用意してある。屋台やキッチンカーの出店などもあるので気軽に参加し楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は18時~21時まで。雨天時は翌日順延。

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