ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（大阪市此花区桜島2）は来年1月23日～5月10日の108日間にわたり、新イベント「ユニバーサル・クールジャパン」を開催する。

　日本が生み出したマンガ、アニメ、ゲームなどの優れたエンターテインメントを代表する「エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」「バイオハザード」「モンスターハンター」の世界観を再現するアトラクションを期間限定で展開するもの。

　シアター型アトラクション「ユニバーサル・スタジオ・シネマ 4-D」では、エヴァンゲリオンのパーク限定オリジナルストーリーを期間限定で上映する「エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」を実施。3D映像でエヴァと使徒の戦闘シーンを見ることができるほか、爆風や閃光、水しぶき、座席の震動などの4D演出で臨場感を出す。

　「ステージ18」では、「進撃の巨人・ザ・リアル」と題し、15メートルの「エレン巨人」と14メートルの「女型の巨人」が登場。調査兵団と同じ視点から2体の巨人の激闘の瞬間を見ることができるという。

　「ステージ18」隣の新アトラクション・エリアでは、SCRAP（東京都渋谷区）とコラボし、バイオハザードのサバイバルホラーの世界観をモチーフにしたリアル脱出ゲーム「バイオハザード・ザ・エスケープ」を実施。テレビ局の建物内で、突如襲い掛かるゾンビの恐怖におびえながら、さまざまなトラップを乗り越え、謎を解き明かすストーリー。

　同エリアで実施する「モンスターハンター・ザ・リアル」は、等身大のモンスター「ジンオウガ」が登場。全身に電気をまとったジンオウガが、ゲストに襲い掛かるという。会場入り口には「モンスターハンター4G」の新メーンモンスター「セルレギオス」も等身大で登場する。