大阪・咲洲(南港)で10月31日~11月3日、「咲洲こどもフェスタ ~笑顔がつながる、未来をつくる~」が開催される。
2013年から毎年、文化の日に実施している子ども向けイベントで、今年で3回目の開催となる。行政、企業、学校が共同で実行委員会を作り運営するもので、約30の団体がコンテンツを持ち寄り、子どもをターゲットとしたイベントを開催する。会場は、ATC(アジア太平洋トレードセンター)、大阪府咲洲庁舎、ミズノを中心に、森ノ宮医療大学、大阪エンタテイメントデザイン専門学校など。
絵本や遊具で遊ぶことができる「絵本展DanDanとボーネルンドで遊ぼう」(ATC・ITM2階、31日・1日・3日11時~16時)、積み木で遊んだり木工作ができる「森のママまつり」(同、3日11時~16時)、クリスマスツリーの点灯式(ATCウミエール広場、31日17時~)、「ミズノ杯 第20回南港ダンスフェス’15 秋グランプリ」(大阪府咲洲庁舎)、ハンマー投げなど6種の陸上競技を体験できる「ミズノ キッズチャレンジ」(ミズノ1階、テニスコート、参加費として1,000円が必要)など、約50のイベントを予定する。
ATCの福井崇之さんは「当日フラッと来ても楽しめるイベントがたくさんある。ぜひ気軽に遊びに来てほしい」、大阪市経済戦略局の福岡真左美さんは「子どもが主役の4日間。(咲洲は)遠いと思われるかもしれないが、ぜひ足を運んでいただければ」と呼び掛ける。
入場無料だが、一部有料のイベントもある。