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星野リゾートが大阪ベイエリアに2ホテル開業へ 「リゾナーレ」西日本初進出

西日本初進出となる「リゾナーレ大阪」

西日本初進出となる「リゾナーレ大阪」

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 星野リゾート(長野県軽井沢町)が運営するホテル2館が今年秋から来年初めにかけて、大阪ベイエリアに相次いで開業する。同社が9月14日、発表した。

同社初のエアポートホテル「OMO関西空港」

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 2館は、12月16日開業の「リゾナーレ大阪」(大阪市住之江区南港北1)と来年初めに開業の「OMO(オモ)関西空港 by 星野リゾート」(泉佐野市りんくう往来北1)。リゾートホテル「リゾナーレ」ブランドは、西日本初進出。都市型ホテル「OMO」ブランドは、4月にオープンした「OMO7大阪」に続く2館目となる。

 リゾナーレ大阪は、「ハイアットリージェンシー大阪」の4フロアを改装し、23・24・26階に64室の客室を、28階には創造的思考を育んでもらうという「アトリエ」を、それぞれ設ける。一部の客室には、室内の壁や窓にお絵描きができる「アトリエルーム」も用意。宿泊料金は1泊1室=1万8,000円~。アトリエ利用には、料金は別途必要になる。

 OMO関西空港は、関西空港の対岸のJR・南海電鉄りんくうタウン駅に近い同社初のエアポートホテル。地上22階建てに、700室の客室や大阪湾を望むレストラン、ルーフトップバー、大浴場などを備え、空港までシャトルバスを運行する。宿泊料金は1泊1室=1万6,000円~。

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