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北加賀屋のアイコン的存在「ラバー・ダック」がマンホールに エリア内8カ所に設置

北加賀屋エリア8カ所に設置する「ラバー・ダック マンホール」
(展示用レプリカと文字サインは、「すみのえアート・ビート」開催時のみ展示)

北加賀屋エリア8カ所に設置する「ラバー・ダック マンホール」 (展示用レプリカと文字サインは、「すみのえアート・ビート」開催時のみ展示)

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 北加賀屋エリアのアイコン的存在である「ラバー・ダック」のマンホールが、北加賀屋エリア8カ所に設置されて1カ月がたった。

「ラバー・ダック」をデザインしたマンホール

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 オランダ人のアーティスト、フロレンタイン・ホフマンさんの作品で、高さ9.5メートルの黄色いアヒル「ラバー・ダック」。毎秋住之江区で開催しているイベント「すみのえアート・ビート」に登場するなど、北加賀屋エリアのアイコン的存在として親しまれている。

 「ラバー・ダック マンホール」は、2019(平成31)年に千島土地(大阪市住之江区北加賀屋)で実施した「千島土地エリアマネジメントワークショップ」から生まれたアイデア。マンホールを製作する荒木製作所(東大阪市森河内東1)や、住之江区役所(大阪市住之江区御崎3)の協力で完成し、11月14日に設置された。

 設置したのは、北加賀屋エリアの全8カ所。エリア内に点在する壁画や、クリエーティブ拠点の周辺など、歩いて回ることができる場所に設置した。主な設置場所は「Super Studio Kitakagaya前」や「千島文化前」のほか、「キタイチパーク」「APartMENT前」「チャレンジファイブ敷地内」「加賀屋の森敷地内」「南港病院前」「隠れ屋 1632前」。

 担当の宇野好美さんは「北加賀屋でしか出合うことのできない『ラバー・ダック マンホール』を探しに、北加賀屋エリアに足を運んで」と呼び掛ける。

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