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関空に24時間営業の「カフェラウンジ」 日本の空港ラウンジ初の「芝生エリア」も

日本の空港ラウンジ初となる「芝生エリア」イメージ(素材提供:関空エアポート)

日本の空港ラウンジ初となる「芝生エリア」イメージ(素材提供:関空エアポート)

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 関西国際空港(大阪府泉佐野市空港北1)内「エアロプラザ」2階に4月30日、24時間営業のカフェラウンジ「KIX エアポートカフェラウンジ NODOKA」がオープンする。

広めに設計された「エントランス」イメージ(素材提供:関空エアポート)

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 「NODOKA」と名付けられた同ラウンジは、「伸びをするように過ごせる止まり木のような存在となる場所」をコンセプトに運営。ナチュラルカラーをベースに明るく落ち着く空間に仕上げており、ラウンジ内には客の用途に合わせて様々なタイプの座席を設ける。

 ラウンジでは、20種類以上のソフトドリンクや、新聞、雑誌、Wi-Fiを無料で利用可能。有料サービスとして、アルコール類や軽食も用意する。フロアは、用途別に7つのエリアに分けて構成。「グリーンエリア」は、日本の空港ラウンジ初となる芝生エリア。ゆっくり足を伸ばすことができる広々とした空間で、小さな子ども連れのファミリー層でも落ち着いて利用できる。

 そのほか、ミーティングできる「コンファレンスルーム」や、リクライニングチェア席やマット席を設ける個人ブースエリアの「プライベートルーム」、フェイスタオル、アメニティーセットを含めて40分660円で利用できる「シャワールーム」などを完備する。貸切で利用できる「プライベートルーム」も。

 基本料金は、最初の30分でオープン席=550円、ブース席=660円で用意。延長料金は、以降10分ごとに、オープン席=140円、ブース席=150円を追加していくシステム。パック料金も用意しており、3時間までオープン席=1,870円、ブース席=2,200円。6時間、9時間のパックも用意する。KIX-ITMカードの提示で、利用料金50%オフの特典も。そのほか、当日の航空便利用かつ対象カードの保有者は、2時間まで無料で利用可能。対象のクレジットカードは、VJAグループ、ダイナースクラブ、JCB、NICOS、DC、UFJ、UC、ティーエスキュービック、Orico、楽天カード、アプラスのゴールドカード以上。

 通常24時間営業だが、緊急事態宣言期間中は7時~20時の営業で、アルコールの提供は無し。

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